出産の兆候とお産の始まり

2016年9月13日

出産の兆候は人によって違います。あわてずリラックスして出産に臨みましょう。

出産の兆候

お産が近づいてくるとからだにいろいろな変化があらわれてきます。
次のような兆候があらわれたら、お産の前ぶれです。そろそろ出産が近いと考えましょう。

  1. おなかがひんぱんにはる。
  2. 胃のあたりがすいたような感じがする。
  3. 尿がちかくなる。
  4. 腰のまわりが痛み、もものつけ根が押される感じがする。
  5. おりものが増える
  6. 胎動が少なくなる

中にはこうした兆候がはっきりと出ない人もいます。分娩予定日も目安ですが、その日に産まれるとはかぎりません。予定日の前3週間、あと2週間の分娩を正期産といい正常の範囲内です。

お産の始まり

お産の始まりには一般的に次のような微徴があらわれます。いずれかの症状が始まったら、入院の目安と考えましょう。あわてずに医師や助産師に連絡をとり、指示を受けましょう

  1. 血液のまじったおりもの
    おしるし(産徴)といって、血性のおりものが少量見られます。
  2. 規則的な子宮収縮
    おなかが強く張る状態(子宮の収縮)は一定の間隔で規則的に起こり、10分おきくらいの間隔でおこるようになったら、分娩が始まったことになります。
  3. 破水
    ふつうはお産がすすんで子宮口が胎児の頭が通れるくらいに開いてくると、赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて、卵膜のなかの羊水が外に流れ出す破水が起こります。場合により、陣痛がくる前に破水してしまうことがあります。破水した場合は、ほっておくと赤ちゃんが細菌に感染する心配があるので、清潔なナプキンを当てるなどの処置をして、すぐに病院に連絡して指示を受けましょう。お風呂にはいってはいけません。

こんなときは受診施設へ連絡を!

症状対応
性器出血 出血があったら、必ず何らかの異常があると思わなければなりません。新しい出血は赤く、古い出血は黒っぽくなります。いずれにしても出血があったら主治医に診てもらうことが必要です。
腹痛 流早産の恐れがあります。出血と一緒に起こった場合は要注意です。
破水 温かい水が腟から流れて出ます。普通は分娩が進んで、子宮口が開ききったときに破水しますが、流早産の始まりで起こることがあります。
むくみ まぶたや手がはれぼったくなったり、足のすねや甲を指で押すとへこんだままになる、急に体重が増える、尿量が少なくなった時は診察を受けましょう。
高熱 38度以上の高熱がでたら、受診しましょう。

 

先輩ママのアドバイス

予定日が近くなったら いつお産が始まっても慌てないように、準備をしておきましょう。

  • しっかり睡眠をとって、お風呂に入ってからだを清潔にしておく。
  • 入院に必要なものを1か所にまとめて、家族にもわかるようにしておく。
  • 入院方法を家族と話しておき、家族・病院・タクシーなどの連絡先を目につく所にはっておく。


あと、退院する時の赤ちゃんと自分の洋服も忘れずに用意しておきましょう。

お問い合わせ

健康増進課
電話:053-453-6117