小児用肺炎球菌

2016年9月5日

肺炎球菌は、細菌による子どもの感染症の二大原因のひとつです。この菌は子どもの多くが鼻の奥に保菌しています。保菌していても、症状がないまま日常生活を送っている子どももいます。ときに細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を起こします。

国立感染症研究所の資料によると、肺炎球菌が原因となる髄膜炎などは年間約2,400人が発症し、そのうち5歳未満の乳幼児に多くみられます。

対象者

生後2か月から5歳になる前日までの子ども

標準的な接種期間

初回接種:生後2か月から7か月になる前日まで
追加接種:1歳から1歳3か月の間(ただし、初回接種終了後60日以上あける)

接種回数と接種スケジュール

接種を開始する月齢によって、回数が異なります。

標準的な接種

接種開始月齢
生後2か月~生後7か月になる前日まで

初回接種

27日以上の間隔をあけて3回接種
(1歳の誕生日の前日までに3回接種しましょう。)

ただし、

  • 3回目の接種が終わらないまま、2歳を過ぎた場合、追加接種を1回接種します。
  • 2回目の接種が1歳を過ぎてから接種した場合、3回目の接種をせず、追加接種をします。
追加接種 1歳~1歳3か月の間に1回接種
(ただし、初回接種終了後60日以上あけましょう。)

 その他の月齢・年齢で接種開始する場合

接種開始月齢
生後7か月~1歳になる前日まで

初回接種

27日以上の間隔をあけて2回接種
(2歳の誕生日の前日までに2回接種しましょう。)

2回目の接種が終わらないまま2歳を過ぎた場合、2回目を接種せず追加接種をします。

追加接種 1歳以降に1回 (ただし、初回接種終了後60日以上あけましょう。)

接種開始月齢
1歳~2歳になる前日まで

初回接種 60日以上の間隔をあけて2回
追加接種 なし

接種開始月齢
2歳~5歳になる前日まで

初回接種 1回
追加接種 なし

ワクチンの種類

不活化ワクチン

接種費用

無料

持ち物

  1. 母子健康手帳
  2. 健康保険証など(住所などを確認できるもの)

接種場所

浜松市内の委託医療機関で接種してください。
(予約制の医療機関がありますので、接種の際には電話で確認してください。)

区ごとの委託医療機関一覧 

  • 小肺…小児用肺炎球菌

注意事項

  • 浜松市にお住まいでない方は、お住まいの市町村の予防接種担当課にお問い合わせください。
  • 他のワクチンとの同時接種は医師が必要性を判断し、保護者の同意を得て接種します。

各区の担当窓口

担当課住所電話番号
中区 健康づくり課 浜松市中区元城町103-2 053-457-2891
東区 健康づくり課 浜松市東区流通元町20-3 053-424-0125
西区 健康づくり課 浜松市西区雄踏一丁目31-1 053-597-1120
南区 健康づくり課 浜松市南区江之島町600-1 053-425-1590
北区 健康づくり課 浜松市北区細江町気賀305 053-523-3121
浜北区 健康づくり課 浜松市浜北区貴布祢3000 053-585-1171
天竜区 健康づくり課 浜松市天竜区二俣町二俣481 053-922-0075

お問い合わせ

健康増進課
電話:053-453-6117