認定こども園・幼稚園・保育園の違い

2016年8月17日

小学校にあがる前の子どもが通うところというと、ほとんどの方は「保育園か幼稚園」を思い浮かべると思います。最近では、保育園と幼稚園が一体化した認定こども園もできました。「それぞれどこが違うの?」ということになると、意外とみなさんの中で知られていない部分が多いのではないでしょうか?

ここではまず、保育園と幼稚園の違いを認定こども園も含め簡単な表にしてみました。

  認定こども園 幼稚園 保育施設(保育園地域型保育事業
対象年齢 0歳から小学校就学前 3歳から小学校就学前
(一部の私立幼稚園では満3歳から入園可能)
0歳から小学校就学前
地域型保育事業は0歳~2歳児
学区 特になし 特になし 特になし
入園条件 【幼稚園機能】
幼児教育希望者
【保育園機能】
保護者が仕事や病気などの理由により保育の必要がある場合
幼児教育希望者 保護者が仕事や病気などの理由により保育の必要がある場合
認定区分 【幼稚園機能】
1号認定
【保育園機能】
2・3号認定
1号認定
私立幼稚園(従来型)は認定の必要なし
2・3号認定
閉園日 日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
幼稚園機能利用者は、土曜・日曜・祝日
夏・冬・春休み
土曜・日曜・祝日
夏・冬・春休み
日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
入園料 なし
(園により入園料相当額の徴収あり)
公立:なし
私立:園により異なる
なし
保育料 保護者の市民税所得割額に応じて異なる 保護者の市民税所得割額に応じて異なる
私立幼稚園(従来型)は園により異なる
保護者の市民税所得割額に応じて異なる
申込窓口

【幼稚園機能】
各施設に直接申込み
【保育園機能】
原則として入園を希望する保育園のある
区役所の社会福祉課

各幼稚園に直接申込み

原則として入園を希望する保育園のある
区役所の社会福祉課

新年度の保育園施設の申込みについては、例年「広報はままつ10月5日号」、幼稚園の申込みについては、例年「広報はままつ9月5日号」にお知らせが掲載されます。

参考
*保育施設を選択する際は、「よい保育施設の選び方十ヶ条」を参考に、施設を見学することをお勧めします。

保育園と幼稚園の違いについてもっと詳しく知りたい

保育園と幼稚園の違いについて、表にまとめたことをもう少し詳しく説明します。

1 入園条件

保育園は、保護者が仕事などのために「家庭で子どもを保育できない」ということが入園の大前提となっています。幼稚園には特にそのような規定がないということが大きな違いです。

2 対象年齢

保育園は、0歳から子どもを預けることができます。入園可能な子どもの月齢は、保育園によって違いますが、おおむね月齢2か月(お母さんの産休後)から受け入れることが可能な園もあります。幼稚園は、3歳になった次の4月から入園できるというのが一般的ですが、最近では3歳になった年度の途中からでも入園できるという幼稚園も一部あります。

3 送迎

保育園は、保護者による送り迎えが必要です。幼稚園は、私立幼稚園には送迎バスがあるところが多いようです。公立幼稚園は設置されている地域の状況により違いがありますので確認が必要です。

4 給食

昼食は、保育園はほとんど毎日が給食です。幼稚園は公立・私立幼稚園ともに園によりお弁当、給食、両方などと様々なので問い合わせが必要です。

5 閉園日

保育園は原則、日曜・祝日・年末年始以外、園のお休みはありません。(園によっては、園の独自の判断により、お盆前後を希望保育としているところもあります。)幼稚園は、小学校と同じように、夏休み・冬休み・春休みがあります。

6 保育料

保育園は、保護者の所得税額と子どもの年齢により、市で定められた保育料を支払います。入園料はありません。(園によっては、保育料以外に、父母会費や、教材費などがかかることがあります。)

幼稚園は、市で定められた保育料を支払います。、私立幼稚園(従来型)の保育料は幼稚園ごとに違います。(園によっては、保育料以外に、父母会費や、教材費などがかかることがあります。)

7 申込窓口

保育園は公立私立を問わず各区役所の社会福祉課が申込みの窓口になります。幼稚園は各幼稚園での申込みとなります。
(保育園の申込みについては、「広報はままつ11月5日号」、幼稚園の申込みについては、「広報はままつ9月5日号」にお知らせが掲載されます。)

先輩ママのアドバイス

保育園と幼稚園の違いは、簡単に言うと「保育園は両親が共働きなどで日中子どもの面倒がみられない時に預かってくれるところで、幼稚園は小学校に入学するまでに通うところ」ということになるでしょう。認定こども園は幼稚園と保育園
が一体になった施設です。
保育園選びのポイントには、
1.自宅に近い
2.職場に近い
3.保育時間が長い

といった点をあげる方が多いようです。
幼稚園選びのポイントには、
1.送迎
2.給食
3.費用
4.預かり保育(延長保育)
5.園の教育方針

などをあげる方が多いようです。
大切なわが子を預けるところです。必ず保護者が自分自身で実際に園に足を運び、園の先生方にお話を聞いてから決めるほうがいいでしょう。
どんなに口コミの情報が良くても、保護者自身や子ども本人が気にいらなかったりする時もあります。逆に好ましくないうわさを聞いていても、行ってみると是非預けたいと思う場合もあるようです。やはり、自分達の視点で見て、納得のいくところを決めることが最も大事なことのようです。

お問い合わせ

幼児教育・保育課
電話:053-457-2118