妊娠がわかったら、病院等で医師や助産師に「妊娠届出書」を書いてもらいましょう。
母子健康手帳(一般的に「母子手帳」と呼ばれることもある)は、子育て世代包括支援センター(下記参照)に「妊娠届出書」を持っていくと交付されます。
母子健康手帳の中には、「乳児健診受診票」が入っています。また、別冊「妊婦健診等受診票綴り」(妊婦健診・妊婦歯科健診・新生児聴覚スクリーニング検査・産婦健診受診票)も交付されます。母子健康手帳は、妊婦健康診査や出産の記録だけでなく、赤ちゃんの健康診断や予防接種の記録などの大切な控えとなります。こまめに記入をするようにして、妊娠中・外出する時は必ず健康保険証や診察券と一緒に持ち歩くようにしましょう。
母子健康手帳は、子どもが小学校に入学後も学校の書類を書く時に必要なことがあります。なくしたり落としたりしないように気をつけましょう。
母子健康手帳の交付・再交付
母子健康手帳は、下記の交付施設であれば、どこでも交付を受けられます。
母子健康手帳の再交付は、子どもが小学校に入学される前までとさせていただきます。
提出する書類
- 妊娠届出書・・・妊娠届出書は、浜松市内及び近郊の医療機関(産婦人科や助産所)でもらってください。
持ち物
- マイナンバーカード または 個人番号通知カード
- 身元確認書類(運転免許証等)
- 外国籍の方は、妊婦さん本人の「在留カード」または「みなし在留カード」
注 代理の方が手続きする場合には、事前にお問い合わせください。
受付時間
交付時間:平日9:00~16:30(祝日・年末年始は除く)
天竜区の支所・センター(3か所)で交付を希望される方
春野支所、佐久間保健センター、水窪保健福祉センターで交付を希望される方は、オンライン申請、または電話で予約をお願いします。
オンライン申請から妊娠の届出を受理後、窓口予約URLをご案内します。
通知が届きましたら引き続き窓口予約をお願いいたします。
通知には数日かかる場合がございます。お急ぎの方は、電話での予約をお願いします。
浜松市民以外の方
住民登録をされている市町村で早めに妊娠の届出をし、母子健康手帳の交付とあわせて妊婦健康診査受診票の交付をお受けください。
外国籍の方
浜松市に住民登録をされている方には、母子健康手帳の交付とあわせて在留期間内に使用できる妊婦健康診査受診票を交付します。妊婦さんご本人の「在留カード」または「みなし在留カード」の確認が必要となりますので、妊娠届出書と一緒に「在留カード」または「みなし在留カード」をお持ちください。
先輩ママのアドバイス
「母子健康手帳と受診票の手続き方法」
一般的に「母子手帳」と呼ばれていますが、正式な名称は「母子健康手帳」。他の市町村から浜松市に転入してきた妊婦さん、他自治体で発行された母子健康手帳は そのまま使えるのでご安心を!
但し、母子健康手帳についている各種受診票は、他市町村のものは使えなくなります。
転入手続きの時に、子育て世代包括支援センター(各健康づくりセンター)で浜松市のものと差し替えてくださいね。