保育園には「認可保育園」と「認可外保育施設」があります。
ここではそれぞれについて説明します。
認可保育園
認可保育園とは、施設の面積や設備、保育士や調理員等の人数などが、国の定める基準を満たしていると認められた保育園です。認可保育園には公立(市立)と私立(社会福祉法人立など)があります。
浜松市には、平成20年4月1日現在、認可保育園が84園(市立保育園23園、私立(民間)保育園61園)あります。
入園基準
認可保育園に入るには、保護者や同居の親族が仕事や病気などにより保護者が家庭でお子さんを保育できないことが条件となります。入園は、浜松市内に住所を有することが基本です。
入園の手続き
認可保育園の申込は、各区役所の社会福祉課(中区はこども家庭課)の窓口に直接行く必要があります。(入園までの流れ・手続きの詳細)
第3希望まで申し込むことができます。
入園の決定は、各区役所の社会福祉課(中区はこども家庭課)が行います。
申込は随時受け付けていますが、4月入園の申込みについては、例年
11月頃の「広報はままつ」
にお知らせが載ります。
保育料
認可保育園の保育料は、家族(子どもの父母・祖父母等)の所得税額等と子どもの年齢で決まります。
保育料は浜松市が決定します。
公立でも私立でも、認可保育園の保育料は同じです。(ただし、園によっては保育料以外に、父母会費や、教材費などがかかることがあります。詳しくは「各保育園の詳細ページ」をご覧下さい。
待機児童
入園基準を満たしているからといって、なかなか希望通りに入園できないというのが浜松市の保育園の現状です。新聞などでよく報道されていますが、浜松市は「保育園に入りたいのに園の定員がいっぱいで入れないので、しょうがないので空き待ちしている」という、いわゆる「待機児童」がたくさんいるという状況です。
一時保育
認可保育園では、仕事・病気・介護・冠婚葬祭などで、子どもを育児できない場合、一時的に保育園で子どもを預かり、保育してくれるサービスがあります。ただし、該当年齢クラスが満所などの理由で、断られてしまう場合もあるようです。事前に直接保育園に電話をして、一時保育が可能かどうか確認する必要があります。
地域子育て支援センター
家庭で子育てをしているお母さんたちを支援するため、保育園の専門保育士が育児相談に応じたり、いろいろな催し物を企画して、園開放を通じて交流の場を提供しています。
認可保育園についてのよくある質問
認可外保育施設
認可外保育施設とは、認可保育園以外のすべての保育施設を言います。
認可外保育施設に入る条件は、特にありません。保育料や保育状況は、施設により様々です。
申込は直接各保育施設で受付けています。利用するときは、一度施設に見学に行って実際の様子を見てみましょう。
なお、浜松市では、認可外保育施設に入所する児童の処遇改善と保育の質の向上を目的として、認可外保育施設のうち、市が独自に一定の基準を設けて審査を行い、この基準をクリアする施設を「浜松市認証保育所」として認定している保育施設があります。
先輩ママのアドバイス
フルタイムで働いているのに認可保育園に入りたくても入れなくて、待機児童になってしまって困っている場合、一度認可外保育施設でしのいで、認可保育園に入園できるようになったら転園するという人もいるようです。
認可保育園・認可外保育施設のいずれにしても、保育園を選ぶときは、人の評価ではなくて、保護者自身の目で実際の園の様子を見て判断することが大切です。園を見に行くときには、先生とよく話をしたり、園の中を見学できるようだったら、出来るだけ見学させてもらったり(先生の様子、人数、子どもの様子、どんな生活を送っているのかなど)出来るだけ多くの情報を自分で集めて、他の第2・第3希望の園と比べるほうがいいでしょう。また、一度入園すると、引越しや転職・市内転勤で状況が変わっても、認可保育園間での転園はなかなかできないので、就学前に家を買うなどで引越しする場合など、家族に計画があれば、そのようなことまで園を選ぶ条件として考えておいたほうがベターでしょう。
※保育園を選ぶ時は、「よい保育施設の選び方 十ヶ条」
(厚生労働省保育課)を参考に、施設を見学することをお勧めします。 |