※この体験記は平成19年度の利用時のものです。
平成20年4月からは、対象となる期間が妊娠中から生後1歳のお誕生日までの乳児を養育している世帯に拡大されるとともに、サービス利用開始希望日の7日前(閉庁日を除く)までにメールで申し込めば利用することができるようになりました。
最新の制度内容についてはエンゼルヘルパー派遣事業のページにてご確認ください。
4月に第3子を出産しました。
夫も私も県外の出身で、近くに両親・親類がいない核家族です。上の子たちが既に幼稚園に通っているため里帰りができないので、今年から始まった浜松市のエンゼルヘルパー派遣事業を利用しました。
エンゼルヘルパー派遣事業とは
エンゼルヘルパー派遣事業とは、生後4か月以内の乳児(多胎児は生後1年以内)と同居し、家事や育児の手伝いをしてくれる人がいない世帯にヘルパーさんを派遣して、その利用金額の一部を公費で負担してくれる制度です。
問い合わせ先
子育て支援課 TEL:053-457-2792
どうやって申し込むの?
浜松市と契約を結んだヘルパー派遣事業者から、第2希望まで選ぶことができます。
今回、私が体験した利用までの流れを説明すると、
- エンゼルヘルパー利用申請書を手に入れる。
- 利用日の14日前までに申請書を提出する。
- 市の担当者と利用する時間や依頼する事業者の相談をする。
- 事業者の正式決定
- 事業者と依頼内容の打ち合わせをする。
- 利用開始。ヘルパーさんが家に来てくれる。
私は第2子を妊娠していたころからお世話になっている事業者さんを市に仲介してもらいましたので、安心してお手伝いをお願いすることができました。一日1時間で5日間、家事・育児援助をお願いしました。
電話で相談ができ、申請書の提出はFAXや郵送でも可能だそうです。出産後は区役所まで出向くのは難しいこともあるので助かりますね。
こんなことをやってもらいました。
ヘルパーさんには5日間の午前中、主に掃除・洗濯・夕食の準備をお願いしました。
当時、私は産後のひどいめまいと腰痛に悩まされていて、掃除・洗濯が辛い状態でした。
ヘルパーさんに来ていただいた当日も、家の中は散らかっていて、洗濯物も思うように片付いていませんでした。それでもヘルパーさんは穏やかにそして素早く、たまった食器を洗い、洗濯物を干して、畳んで、掃除をしてくれました。腰に負担がかかる布団の上げ下ろしもしてもらいました。
また、夕食の準備をしてもらうことで、お総菜ではない手作りのおかずを子どもたちと共に食べることができて大満足でした。産後のお母さんにとって、食事の準備は一苦労ですから。ヘルパーさんからお料理のコツも教えてもらいましたよ。
赤ちゃんの世話もお願いしました。赤ちゃんの授乳(ミルク)・オムツ替えをお任せして、私が仮眠を取ったりお風呂に入ったりと、ちょっとした休息をもらいました。
疲れが取れると「がんばるぞ!」というやる気がわいてきますよね。
支援の内容は事前に決めてあったのですが、そのとき私が困っていることを優先して援助してくれたことが、何より助けになりました。
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取材ママの感想
◎ ヘルパーの皆さんはプロですから、家事や育児援助は手早く、確実です。私は帝王切開でしたので産後の家事援助は本当に助かりました!
◎ 子どもとふれあう時間が増えます。家事をお任せして私自身が一息つくことで、余裕をもって子どもたちに接することができました。
◎ 個人的に依頼するよりも料金が安く済みました。
◎ もう少しヘルパー派遣事業者さんの活動内容を紹介してくれると、事業者さんを選びやすいと思います。事業者にもそれぞれ特色があり、お願いするヘルパーさんと家庭との相性もあります。初めてヘルパーさんをお願いする方にとってより安心ではないかと思います。
◎ 少子化対策としての制度であるなら、利用日数・対象月齢の延長や妊娠期間中も制度の対象に含めてもよいのではないでしょうか。
今年から始まったばかりの育児支援事業ですので、ご存じない方も多いかと思います。私たち核家族や、転勤などで周囲に頼ることができずにいるお母さんにはたいへん便利な制度だと感じました。
取材・文責●はままつ子育てネットワーク ぴっぴ/ちた
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