「子連れにやさしい企業の取り組み」としてぴっぴの取材ママが訪ねたのは、株式会社イトーヨーカ堂。1975年、全国の店舗に『赤ちゃん休憩室』を設け、多くの店舗で『マタニティ・育児相談室』を開設し、1978年には沼津店(静岡県)で第1号となる『子ども図書館』(浜松市では浜松駅前店にあります)を開設しました。
現在、CSR(企業の社会的責任)という責任概念が大きく拡大している中で、そのような言葉もきっとなかった30年ほども前から地域に根差した子育て支援を行ってきた企業の姿勢に注目してみました。
概要
買い物の合間に乳幼児連れの保護者たちが気軽に訪れて休憩ができる『赤ちゃん休憩室』には、おむつ交換用のシート、調乳用温水浄水器、授乳室(お子様用トイレがある店舗もあり)が設置され、身長・体重計も用意されているので気軽に測定をすることもできるようになっています。
また、少子化や核家族化などの社会変化に伴い、出産や育児に関する不安や悩みを相談する相手が少ない父母をサポートするために『赤ちゃん休憩室』の中に週に一度『マタニティ・育児相談室』を無料で開催しています。
浜松宮竹店『マタニティ・育児相談室』
毎週木曜日 3階の『赤ちゃん休憩室』にて13:00〜16:00(受付15:45まで)開催
保健師さんのお話、聞いてきたよ!
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「マタニティ・育児相談室」 見てきたよ!

イトーヨーカドー 宮竹店全景 |

3階
ベビー用品売り場 |

3階
子ども用品、ベビー用品の一角にある赤ちゃん休憩室 |

やさしいピンクが基調のおむつ交換用シート |

調乳用温水浄水器など、設備もしっかりしていました。 |

いつもやさしい笑顔で迎えてくれる相談員(保健師)鈴木さとみさん。 |

体重測定しています。
保健師さんのやさしい対応ににっこり。 |

育児相談中。
ほんとはプライベート。
許可を取らせていただいて撮影させていただきました。 |
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取材ママの感想
地域社会に生きる人々の関係が希薄になってしまった現代。小さな子どもを持つ親たちは孤立して育児不安にさいなまれがちです。行政相談と民間相談をしっかり使い分けて今週はあっち、来週はこっちへと出向く現代ママたち。そこでの母子同士の出会いも大切なひととき。『マタニティ・育児相談室』は親たちが子どもを通して出会える貴重な場所です。
また、相談の場にやってくる親たちにはリピーターが多いのです。理由は訪れれば常にやさしく迎えてくれる専門家が、継続してわが子を見守り、心配ごとがあれば親身に相談にのってくれるという安心感からくるものだとそこを訪れた母子たちに取材してわかりました。このように企業が地域社会の中で子育て支援として『マタニティ育児相談室』を開いている役割はたいへん大きいものだと感じた取材でした。
※時代は変わった!
ひと昔前までは『赤ちゃん休憩室』に父子のみで訪れる姿は見られませんでしたが、男性トイレにもオムツ交換用シートが設置されるような世の中。取材中も赤ちゃんを連れたお父さんが『赤ちゃん休憩室』に入ってきて、手際よくオムツを交換して行きました。
取材・文責●はままつ子育てネットワーク ぴっぴ/hiro
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