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停電しても慌てない!冷蔵庫の開け閉めと保存のコツ

停電

2018年、台風24号の影響で9月30日夜から浜松市も大規模な停電に見舞われました。倒木などによる断線が原因で停電は長引き、地域によっては1週間ほど電気のない生活を余儀なくされた家庭もありました。

長期でなくても、夏場の停電時の心配事として「冷蔵庫の中身が傷まないか」ということがあります。保冷をできるだけ長続きさせるコツを知り、いざという時に対応できるようにしておきましょう。

冷蔵庫は「詰めすぎない」「極力開けない」

冷蔵庫

扉を閉めた状態なら、冷蔵庫内は約2~3時間ほど保冷状態を維持できると言われています。開け閉めすることで、庫内温度が急上昇するためできるだけ控えるのが理想です。

冷凍庫にある保冷剤を冷蔵室の上の段に移すと、冷気が下りてくるため保冷効果が高まります。

冷蔵庫に食品を詰め込みすぎると空気の流れが悪くなり、冷えにくくなったり温度にムラができたりするため、日頃から詰めすぎには注意しましょう。

冷凍庫は「なるべく隙間なく詰める」

冷凍室は物が詰まっている方が、お互いを冷やし合うため保冷効果が長持ちします。

停電時間が長引いた場合、傷みやすい肉や魚などは処分しましょう。 解凍されてしまった冷凍食品も、細菌繁殖のリスクがあるため再冷凍は避けたほうが安心です。

日頃の対策が防災と節電に

普段から冷蔵庫内を整理しておくことで、停電時にも必要なものをすぐに取り出せて慌てずに済みます。保冷剤や凍ったペットボトルは多めに常備し、冷凍庫の隙間を埋めておきましょう。電気が復旧したら、設定温度がリセットされていないかなど、パネルを確認することも大切です。このような日頃の整理整頓や節電が、防災対策につながりますね。

参考サイト

停電したら冷蔵庫は何時間もつ?停電時の対策や冷気を保つ方法を紹介!(関西電力)

食中毒から身を守るには(農林水産省)

文/浜松市防災学習センタースタッフ 森口

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