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公衆電話とJAPANローミング™とデジタルデトックス

9月11日というと、明治33年に、新橋駅と上野駅の駅前に日本初の公衆電話が設置された日だそうです。皆さんの身近で、公衆電話の使い方を知っている子どもはどれくらいいるでしょうか?
携帯電話・スマホの普及に伴い、町の中やお店の中に公衆電話や電話ボックスを見かける機会が減りました。むしろ、見かけると“珍しい”とさえ感じてしまいます。でも小・中学生が登下校中などに緊急連絡をしなければならない場面に遭遇したことを想定して、子どもたちにも公衆電話の使い方を教えておくと良いかもしれません(若い世代の保護者にとっても、公衆電話を使ったことがない人もいるかもしれませんが)。
また、東日本大震災の時には、携帯電話の基地局が壊れて携帯電話がつながらないということがありました。
最近では、非常時における通信手段の確保のために、国内の携帯電話事業者(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)が共同で取り組むサービス(JAPANローミング™)を開始しました。自分が契約しているキャリアの回線が災害などにより使えなくなった場合に他社の回線を使えるサービスで、通信障害が発生した際に、障害が発生しているエリアでのみ提供されるものです。

日頃の生活の中でスマホを便利に使っているからこそ、スマホが使えなくなった場合にどうすればよいのかを考えておくことも、防災のひとつとして大切です。
試しに1日、デジタルデトックスしてみませんか?その際に、スマホやパソコンなどが使えない場合、何がどのように困るのか、スマホやパソコンの代わりにはどのようなものがあるのかを、あなたの生活に合わせて考えてみてはいかがでしょうか?
文/静岡県ふじのくに防災士 鈴木


