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浜松市秋野不矩美術館特別展「中谷ミチコ 影とぽっこり」
梅雨の晴れ間に、特別展「中谷ミチコ 影とぽっこり」を目当てに浜松市秋野不矩美術館に行ってきました。天竜区に住む私にとってここは身近な場所です。小5の長男は浜松市秋野不矩美術館が大好き!「いっしょに行く?」と誘うと二つ返事でついてきました。

美術館は丘の上。駐車場から坂道を歩くのがつらい人向けに、建物のすぐ前にも駐車できます。でも坂道をゆっくり登るのもおすすめ。アジサイがきれいに咲いていて、勢いの良い緑に長男が「生命力を感じるよねー」と言っていました。

子どもといっしょに美術館というと、ハードルの高さを感じる方も多いと思いますが、ここでは入場時に、展示を見る際の注意を丁寧に説明してくれるほか、子ども向けの鑑賞パンフレットもくれるのでありがたいです。一番の特徴は、1階の展示室入口で靴を脱ぐこと。裸足で歩くのが心地よく、私たちはいつもサンダルに素足で行くことにしています。
今回の特別展は立体作品なので、壁にかかった秋野不矩さんの絵画と気持ちよく共存していました。出産から埋葬までの連作が並ぶ展示室を奥まで歩いたあと、戻ってきた長男が「これ逆から見たら別の話になるね」と言ったので驚きました。子どもは、芸術を鑑賞する自由さを教えてくれますね。

第二展示室には広い空間に大きな作品が展示されていました。特に壁一面を使って置かれた『影、魚をねかしつける』という作品は、手で触れて鑑賞できるのです。影の濃淡を楽しみながら、魚の鱗や髪の毛の一本一本をなぞるのは新鮮な体験でした。
大きな作品には、見ているうちに新しい景色が見えてくるおもしろさがあります。子どもと「動物がいるね」「ここは洞窟みたい、炎にも見えるね」など発見を言い合うのが楽しかったです。

静かで気持ち良い空間にいられると、頭の中が洗われた心地になります。建物を訪れるだけでもオススメです。ぜひ子どもを誘ってみてくださいね。展示室の間や、2階展示室への道のりにも作品がありますので、お見逃しなく!

◾️中谷ミチコ 影とぽっこり
【開催期間】2026年7月4日(土)~8月23日(日) 月曜日を除く(7月20日開館、7月21日休館)
【観覧料】大人1,000円、大・高・専門学校生500円、中学生以下無料
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。
施設情報
| 施設名称 | 浜松市秋野不矩美術館 |
|---|---|
| 住所 | 浜松市天竜区二俣町二俣130 |
| 電話 | 053-922-0315 |
| 開館時間 | 9:30~17:00 |
| 定休日 | 展覧会開催期間のみ開館、月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始等、その他は公式サイトを参照 |
| 駐車場 | 有(無料) |
| URL | https://www.akinofuku-museum.jp |




