ぴっぴの防災ブログ

災害関連死を引き起こさないための配慮とは

2021年8月25日

8月21日(土)14時から、浜松市防災学習センター講座室で「災害関連死を引き起こさないための配慮とは」について、NPO法人レスキューストックヤードの常務理事浦野愛さんを講師にお話をいただきました。

新型コロナが静岡県も猛威を振るい、残念ながら8月20日から静岡県に緊急事態宣言が発令されました。そのため、急遽、オンライン受講に切り替え、受講者、講師共にオンライン参加となりました。ただし、オンラインは苦手という方は直接、防災学習センターに来館いただいてオンライン受講していただきました。

浦野愛氏講座2

7月以降、静岡県では、県東部、沼津や富士宮など、そして大土石流を招いた熱海と大きな災害が起きました。また全国、特に西日本では、昨年の水害を思わせるような河川氾濫なども起き、さらにまた九州も水害に見舞われました。そのような折でしたので、受講者の関心はたいへん高かったことでしょう。

浦野愛氏講座

浦野さんは阪神淡路大震災で学生ボランティア参加以降、福祉系の職業に就職し、その後、現在の災害支援団体で活躍されています。福祉分野には特に長けているため、避難所運営や避難施設での支援には大きな戦力です。

ですから、これまで、避難生活で起きた事例をいくつも動画を交えてお話いただけました。実際の動画が制作されているので、具体的で被災経験のない人でもこんなことが起きるのかとよくわかります。行政では見過ごされがちな状況を身近な人や地域の人がつぶさに気づくことが重要とのこと。そのために、様々な工夫がなされています。

また、ボランティアがコロナ禍で災害支援に入れないことは復興の遅れを招いていると言われました。県外から入れないとボランティティアの人数は限られてしまいます。早くコロナが終息し、多くの人に支援が行き渡りますようお祈りしております。

今回は、約50名近くの人々に受講いただきました。

<hiro>

 

防災学習センター