子育てのヒント

インフルエンザについて

2013年10月10日

こんにちは。浜松市保健師の坂本と申します。
記録的な暑さの続いた夏も終わり、過ごしやすい季節になりましたね。
親子でお出かけには最高の季節です。秋の訪れをお子さんと感じながらお出かけを楽しみたいですね!
さて、これからの季節はインフルエンザが流行するシーズンです。
インフルエンザ皆さんは予防対策をしていますか?
私は、予防接種をしたりしていますが、数年前にインフルエンザにかかったことがあります。
普通の風邪で寝込むことはほとんどない私ですが、その時は、関節など体中の痛みや頭痛に悩まされ、起き上がることもできず、すごく辛かったことを思いだします。
インフルエンザは感染力が強いので、家族一人がかかるとみんなにうつることも多く、そうなると大変ですよね。特にお子さんがかかると、脳炎などの恐れがある怖い病気です。だから、かかる前の予防が何より大事。一人一人が、「かからない」「うつさない」対策を実践することが大切ですね。
今回は、インフルエンザの予防対策として、大切なことについてお話してみたいと思います。

インフルエンザは人から人へうつる病気です。うつり方は、ウイルスを吸い込むことによってうつる「飛まつ感染」と、ウイルスに触れ、体に取り込んでうつる「接触感染」の2種類、いずれも、口や鼻をなどにインフルエンザウイルスが付着して感染していきますので、体に入る前にインフルエンザウイルスをブロックすることが大切です。
そのためには、昔から行われている「うがい」「手洗い」はとても大事。
大人は当たり前のようにしていることですが、お子さんにとっては難しいかもしれません。
そんな時は、大人がお手本になってみせてあげましょう。
「外から帰ったうがいをする」「手を洗う時は、指と指の間や手首まできちんと洗う」など正しい方法を一緒にやりながら教えてあげましょう。小さなお子さんは真似が大好き、大人がやっているのをみて自然と覚えていくこともあるでしょう。幼い頃から、きちんとした予防対策が習慣化できるといいですね!

インフルエンザウイルスの体への侵入をふせぐには、マスクも効果的です。
咳やくしゃみのしぶきは1~2メートル先まで飛ぶと言われます。
咳やくしゃみが出る時は、エチケットとしてマスクをつけるようにしましょう。
また、マスクはさまざまな病気から自分自身を守ってくれます。インフルエンザウイルスは、低温や乾燥状態が大好きなので、マスクをつけると、鼻や口の温度や湿度が保たれ予防効果があがります。マスクが苦手なお子さんもいるかと思いますが、上手に活用したいですね!

今年の冬もインフルエンザの流行が心配されます。自分自身のため、周りの人のため、お子さんと一緒に正しい予防方法を身につけ実践し、怖いインフルエンザから身を守るようにしましょう。
家族みんなが元気で過ごせるように!

文/浜松市保健師 坂本田佳子
子どもの健康