予定通りにいかないと、泣いたり怒ったりする
気になる行動
3〜4歳
臨床心理士
かんしゃく
「いつもと違う」が不安要素に いつもと違う状況や、先の行動に見通しが立たないとき、不安になるタイプのお子さんです。状況(環境)を理解するために時間が必要で、自分が思っていたことと違うことが起こると困ってしまうのでしょう。 同じ理由で、...
臨床心理士
ジャンケンのルールがわからない
あそび
5〜6歳
臨床心理士
不器用
言葉と動作を同時に伝えると混乱してしまうこともあります ものごとをゆっくり理解していくタイプのお子さんかと思いますが、言葉だけで伝えると分からないこともありますし、言葉と動作を同時に伝えると混乱してしまうこともあります。 子どもの様子...
チャイルドシートを嫌がる
生活
1歳
臨床心理士
こだわり
不安や不快感・いつもと違う状況等が原因になります チャイルドシートを嫌がる理由として、 母親と離れる不安 身体を締めつけられることや、車内の音や臭いへの不快感 いつもと違う状況でのパニック などが考えられますので、状況を見きわめましょ...
まだ話さない頃から、ことばの発達のためにできることは?
ことば
7〜12か月
臨床心理士
言葉の遅れ
まだことばを話さない時期のかかわりが大切 ことばは、ある日、急に話せるようになるものではありません。ことばを使う力は、ことばのない時期から育ちます。ことばのない時期に、親子で楽しくコミュニケーションできることが、その後のことばを育てま...
人見知りをせず、知らない人にもついていく
コミュニケーション
1歳
臨床心理士
人見知り
性格や環境にもよるが、関係性が区別できていない可能性も 子ども自身の生まれ持った性格にもよりますが、月齢の低い時期から大勢の人と接する機会の多かった子どもの中には、人見知りがあまりない子どももいます。 いつもよく会っている人に子どもが...
家の外に出ると何も言えなくなってしまう
コミュニケーション
5〜6歳
臨床心理士
人見知り
子どもにとっては自然なことです 家ではいろいろ話し、わがままも言うということは、子どもにとって家庭が安心を感じられる環境であることのあらわれです。家の外で何も言えなくなってしまうのは、自分の思いを受け入れてもらえるかどうかが不安なので...
ママの髪の毛をにぎらないと眠れない
気になる行動
5〜6歳
臨床心理士
睡眠
心を安らげるための行動のひとつです 子どもにとって、ぐっすり気持ちのよい眠りに入る前の「こころを和(なご)ませる習慣」のため、心配しなくても大丈夫です。成長するにつれ、少しずつなくなってきます。 無理させず、自信をつけてあげて 例えば...
欲しいものを買ってもらえないと泣き叫ぶ
しつけ・教育
5〜6歳
臨床心理士
かんしゃく
一度、思いがかなうと「次回も」と期待します 泣いてごねたら買ってもらえたということを経験すると、次も同じことをするようになります。また、「今回だけだよ」と言ったとしても、やはり次も買ってもらえることを期待して泣いてしまいます。 一貫し...
友達のおもちゃを取ってしまう
しつけ・教育
2歳
臨床心理士
友だちトラブル
2歳児にとっては、自然な行動です 2歳くらいの子どもは好奇心旺盛です。興味の広がりから、「見たい」「触りたい」「やってみたい」という気持ちでいっぱいです。2歳児はやりたい気持ちが優先されるため、子ども同士で遊んでいると、友達のおもちゃ...