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翌日やってくる「熱中症」
毎日暑い日が続いていますね。こんな状況ですから、常に「熱中症予防」を気にかけているという人は多いことでしょう。
熱中症予防のポイントは、
- 涼しい服装
- 日陰を利用
- 日傘・帽子の利用
- 水分・塩分補給
と言われています。
また、体調が悪い時は無理をせず、室内でも気をつける必要があります。
特に小さな子どもは、体が小さい分、地面からの照り返しの影響が大きく、大人が感じている以上に熱さを感じていることもあります。水分補給をこまめにし、汗をかいたら着替えをするなどしてください。
さらに気をつけなければならないのが、熱中症の症状が暑い日の当日ではなく、翌日発症することがあることです。「翌日熱中症」「時間差熱中症」といわれており、症状が重い場合は、翌日であっても救急車を呼ぶ必要があることもあります。
暑い日に外で過ごした翌日、めまい、たちくらみ、吐き気、食欲不振、足がつる等がある場合は早めに受診するか、「静岡こども救急電話相談(#8000)」などに相談してみてくださいね。
文/静岡県ふじのくに防災士 鈴木
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