あなたの大切な赤ちゃんを乳幼児突然死症候群でなくさないために3つのポイントがあります。
乳幼児突然死症候群(SIDS)とは
SIDSは、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。令和6年には全国で55名の乳幼児がSIDSで亡くなっており、乳児期の死亡原因としては第3位となっています。
乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症率を低くするための3つのポイント
1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう
SIDSは睡眠中に起こります。うつぶせ寝、あおむけ寝のどちらの体勢でも起こっていますが、あおむけに寝かせたほうが発症率が低いことが研究でわかっています。医学上の理由でうつぶせ寝を勧められている場合以外は、赤ちゃんの顔が見えるあおむけに寝かせましょう。睡眠中の窒息事故を防ぐうえでも有効です。
無理のない範囲で母乳育児を
母乳で育てられている赤ちゃんのほうが、SIDSの発生率が低いことが研究でわかっています。しかしさまざまな事情があり、すべての人が母乳育児ができるわけではありません。授乳に関して少しでも不安を感じている場合は、授乳支援を実施している病院(産科や小児科)や保健センターなどに相談してみましょう。
たばこをやめましょう
たばこもSIDSの発生要因のひとつであるといわれています。乳幼児の周囲で誰かがたばこを吸うことは、SIDSの発生率を高くすることがわかっています。妊婦自身の喫煙、まわりの人が吸ったたばこの副流煙を妊婦が吸う「受動喫煙」も生まれた後にSIDSの発生要因になります。子どもに関わるすべての大人は喫煙をやめましょう。

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