令和4年7月1日から9月30日まで開催された「フォトコン2022 春夏#子どもの記憶に残したい浜松の風景」にたくさんのご応募ありがとうございました。
浜松らしさ、子どもの記憶に残したいと思えるもの、ぴっぴサイトのトップページに飾りたいという観点から、審査員による厳正な審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞3点が選ばれました。
今回選考から漏れてしまった作品も心温まる作品ばかりでした。ご応募頂きました皆さまに心よりお礼申し上げます。
最優秀賞
歴史を感じながら食べるお昼ご飯
浜松城公園 @tomoko.hirano.9085
松本潤さんが主演する2023年の大河ドラマ「どうする家康」が楽しみです!!︎ 子供達ももう少し大きくなったら、大河ドラマを通して、城やその時代の生活文化、色々な事に興味を持ってくれたら嬉しいです。
審査員より
浜松市を象徴する「出世城」と、祖母と孫の一コマが秀逸に納められている。城を見つめる祖母の姿から、孫の成長を期待する気持ちも汲みとれる。(浜松市こども家庭部長 吉積慶太)
優秀賞
この瞬間(とき)を守りたい
中田島砂丘 @_photocon_ymp_
今年の夏、中田島砂丘の海岸清掃イベントに参加した際の写真です(清掃の間に少し休憩した時の一枚です)。今まで海岸清掃等のイベントに参加したことのなかったわが家でしたが、イベントを通じ今海がおかれている状況を知り自分の無知さを恥じました。考えることは地球規模で。やれることは小さいことからと主催者の方に教えていただき、今後は身近なことからコツコツとSDGs取り組んでいこうと思います。この子たちが大きくなった時にもこの砂浜を残したいと思い、今回応募させていただきました。
審査員より
中田島砂丘と遠州灘、波打ち際で遊ぶ子供たちのバランスがとても良い。握った棒で砂浜に何を描こうとしているのか?など、想像が沸く作品である。(浜松市こども家庭部長 吉積慶太)
桜の中でたんぽぽ探し
都田総合公園 @popoponmoco
芝生の中にたんぽぽが咲いていて、一生懸命さがしています。桜を見ながらのんびり遊べて子どももとても楽しそうでした。
審査員より
前景の新緑、中景に春らしい衣装の可愛いお子様、遠景には満開の桜と、とても素敵に場所と時間が表現されています。お子様にとって宝物の1枚となるでしょう。(プロカメラマン 杉本信二)
佐鳴湖公園 せせらぎ水路
佐鳴湖公園 @yosuko_0505
天気予報の「晴れ」にも色々ありますが、浜松の夏は「絵の具で塗ったような青空」が広がる「晴れ」の多いこと!!浜松に移住してきて、嬉しかったことのひとつです。
小さなこの子が大きくなった時も、空を見上げた時に、同じように青くて広い空が広がっていたらいいなと思いシャッターを切りました。
審査員より
自然いっぱいに見える光景の中に、子どもが無心にジュースを飲むのに熱中しています。
この姿は、おとなになったかつての子どもたちにも郷愁を呼び起こすのではないでしょうか。タイムスリップしてみたいと思わせる素敵な写真です。(認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ理事長 原田博子)
その他の応募作品
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【作品募集要項】
フォトコン2022#子どもの記憶に残したい浜松の風景
【審査委員】
浜松市こども家庭部長 吉積慶太
プロカメラマン 杉本信二
認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ理事長 原田博子