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名古屋市東山動植物園

一緒にでかけた子ども

冬休みにしては暖かい日に、家族4人で名古屋市の東山動植物園に行きました。浜松から車で2時間ほどで行くことができます。

北園門

園内はとても広く、動物園・植物園・遊園地・東山スカイタワーと複数のエリアにわかれています。わが家がここを訪れるのは3年ぶり2回目。私のお目当ては“イケメンゴリラ”として有名なニシローランドゴリラのシャバーニです。

さっそくゴリラ舎へ向かうと、食事中のシャバーニを発見!

ゴリラ

さすがゴリラ一家のお父さん、貫禄があります。そして、たしかにイケメン。子どもよりもカメラを構えた大人のほうが大勢いました(笑)。

もちろん東山動植物園の見どころはゴリラだけではありません。ここには約500種の動物が展示されていて、全国的にも珍しい「コアラ」や「ツシマヤマネコ」などを見ることができます。

園内

コアラ展示

アジアゾウ舎の「ゾージアム」ではゾウを見るだけでなく、生態を学習できる展示があります。小学1年生の娘は「ゾウの足って、こんなに大きいんだね」と関心していました。

アジアゾウ

昼食はフードコート「ZOOASIS(ゾアシス)」へ。動物園とは思えないオシャレなメニューが並び、家族連れで賑わっていました。子どもたちのリクエストで園内を走っている「スカイビュートレイン」に乗り、植物園駅で降りて温室を見学。「こども動物園」のふれあい広場では、ヤギにエサをあげました。

スカイビュートレイン

最後のお楽しみは「遊園地」。小学5年生の息子は一つの遊具に乗ったらすぐ次の遊具へと走り、閉園ギリギリまで楽しみました。前回訪れたときには池のボートに乗ったり、東山スカイタワーに昇ったりしました。私たちは朝から夕方まで約6時間滞在し、一日たっぷりと遊ぶことができました。

遊園地

現在、東山動植物園はさまざまな再生プランによって生まれ変わろうとしており、「ゾージアム」もその一環。2018年度にはゴリラとチンパンジーの生活を観察できる「アフリカの森エリア」が完成予定です。見どころ満載、浜松から日帰りで行くことができるオススメなスポットです。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

名古屋市東山動植物園

住所 名古屋市千種区東山元町3-70
電話 052-782-2111(代表)
開園時間 9:00~16:50(入園は16:30まで)
休園日 月曜日(祝日・振替休日の場合はその直後の平日)、12月29日~1月1日
入園料 大人(高校生以上)500円、中学生以下無料
スカイタワー共通券:大人(高校生以上)640円
子連れに便利な設備 ベビーカー貸出有(300円)、授乳スペース有(10か所)、オムツ換えスペース有(ベビーベッド付トイレ)
駐車場 有(1600台、普通自動車1回800円、8:45~17:00)
アクセス方法 【車】東名高速道路名古屋ICより県道60号線を西へ約15分
【電車】地下鉄東山線「東山公園駅」下車、3番出口より徒歩3分
URL http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

 

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