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浜松市動物園のゴロウマル

一緒にでかけた子ども

昨年9月、浜松市動物園でアミメキリンの赤ちゃんが誕生しました。11月には来園者の投票で「ゴロウマル」という名前に決定。言わずと知れたラグビーの五郎丸選手からの命名です。

リーズナブルでのんびり過ごせる動物園が大好きなわが家。今年最初の訪問はその「ゴロウマル」くんを見ようと楽しみに出かけました。園内をいつもより少し足早に進み、いちばん奥に位置するキリン舎に到着。柵をのぞき込むと、いました、いました!

浜松市動物園 ゴロウマル1

浜松市動物園 ゴロウマル2

大人のキリンに比べまだまだ小柄で首が短く、足もほっそりとした1頭がエサの枝を食べています。子どもたちもゴロウマルを見つけると「もっと近くに来ないかな~」と興奮気味。名前の説明書きを見るとちょっとクールな性格だそう。柵の外にはおかまいなしで、夢中で枝をモグモグと食べていました。

そのうち、ひろばに出ていた親キリンも一緒にエサを食べ始め、仲良くモグモグ。ゴロウマルを見守りながら家族でゆったりと過ごしているようでした。

浜松市動物園 ゴロウマル3

キリン舎の前には飲食のできるテーブルスペースや売店があるので、ゆっくり見学するにはちょうどいいスポットです。この日もたくさんの家族連れでにぎわっていました。

浜松市動物園生まれのキリンは15年前にマラソンの高橋尚子選手から「ナオコ」と命名したのをきっかけに、生まれた年に活躍したスポーツ選手から名前の候補をあげているとのこと。ゴロウマルのお父さんはプロゴルファー石川遼選手から「リョウ」と名づけられたそうです。

五郎丸選手のレッズ入団会見では「日本にゴロウマルという名前のキリンはいますか?」という質問も飛び出しました。すっかり世界規模で(?)有名になったキリンの「ゴロウマル」くん。すくすくと大きくなって、いつまでも動物園の人気者でいてほしいですね。

行き慣れた動物園ですが、赤ちゃんの誕生があるとまた新たな楽しみが増えていきます。ゴロウマルの後には日本でも珍しいクロひょうの赤ちゃんが誕生。先日「スー」と命名され、そちらもテレビなどで話題となっているようです。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

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