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浜名湖佐久米駅のユリカモメ

一緒にでかけた子ども

天竜浜名湖鉄道の冬の風物詩になっている浜名湖佐久米駅のユリカモメ。
浜名湖に面した浜名湖佐久米駅には毎年12月~2月上旬にかけて、ユリカモメが飛来します。
ユリカモメがたくさん飛んでいる風景が見たくて、子どもたちを連れて出かけてきました。

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列車の停車時間は通常15秒ですが、1日に4本だけ1分間停車する列車があるそうです(毎年12月初めから2月上旬まで)。
駅員さんが餌付けをする様子が見られるほか、実際に餌付け体験もできます。
ちなみにエサは、駅に併設している喫茶店(水曜定休)で購入可能です。

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9時半過ぎに車で家を出発して10時20分に着きました。
駅にはすでに多くの家族連れやカメラを持った人がいました。
喫茶店でエサ(1袋100円)を2袋買って子どもたちにそれぞれ持たせました。
ユリカモメのエサは食パンの耳です。パンだったら自宅で用意することもできますね。

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動物のエサやりが大好きな娘は、早くエサをあげたくて「早く(袋を)開けて」と急かします。
子どもたちはとても楽しそうに、エサを線路に向かって投げていました。
そのエサにたくさんのユリカモメが群がり、人に慣れているようで駅のホームにも集まってきます。
また、エサを持って上にかかげていると、飛んでいるユリカモメがくちばしや脚でエサを上手に取っていきます。
1歳の息子が、ホームにいるユリカモメに怖がらず、自分から近づいていったことに驚きました。

10時32分になり、新所原行きの列車が来ました。列車が好きな息子は大喜びです。
列車の周りを飛ぶユリカモメの光景は見ごたえがあり、ホームにいる人も乗客も写真を撮っていました。
私もシャッターチャンスとばかりに写真撮影。

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列車を見送った後、娘がまたエサやりをしたいと言うので再度エサを購入しました。
さっきはエサを投げていた娘は、エサを上にかかげてユリカモメが直接取っていくことに挑戦しました。
ユリカモメが素早く取っていくと、娘は「おーっ」と驚いた後、満面の笑み。
駅にいる限りエサをやり続けたくなるので、10時52分掛川行きの列車を見た後帰りました。

小さい子はエサやりの最中にホームから転落しないよう注意してください。
浜名湖佐久米駅に列車が1分間停車する時刻は、10時32分、10時52分、14時28分、14時50分です。
詳しい時刻表は、天竜浜名湖鉄道のHPで確認してください。
次は列車に乗って、車内からユリカモメが飛ぶ姿を見てみたいです。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅

住所 浜松市北区三ヶ日町佐久米725-9
電話 053-925-2276(天竜浜名湖鉄道営業課)
カモメの飛来時期 12月上旬から2月上旬ごろまで
子連れに便利な設備 トイレ有り、オムツ交換台無し、自販機有り
駐車場 有り(10台ほど 無料)
アクセス方法 【車】浜松西ICから国道362号線を経由し三ヶ日方面へ約13km
【電車】天竜浜名湖線各駅から乗車し、浜名湖佐久米駅へ
URL http://www.tenhama.co.jp/

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

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