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火星観望会(浜松市天文台)

一緒にでかけた子ども

2年2ケ月ぶりに接近するという火星を見に、浜松市天文台の「火星観望会」へ行ってきました。

火星観望会(浜松市天文台)

浜松に住んで10年の私ですが、天文台は初めてです。
夜なので4歳の次女は眠くてグズるかなと心配していましたが、彼女の頭の中では「火星に行く!」ということになっていて張り切っていました。
天文台は五島公民館の上にあります。
建物の3階は天文台の事務室と図書室などで、屋上に大型望遠鏡のある観測ドームが設置されています。
当日は星を見に、幼稚園や小学生の子どもを連れた家族がたくさん来ていて、天文台がこんなにメジャーな場所だったことに私は驚きました。
観測室のドームはすでに30人ほどの行列ができていました。
小1の長女も含めて親子3人で並ぶこと20分、やっと火星とご対面。
望遠鏡からオレンジ色の小さな丸が見えて、思わず「小さっ!」。スタッフの方によると地球に接近と言っても一億キロも離れているそうです。
月のようにクレーターが見えるのかと思っていた私は、ちょっと拍子抜けでした。
火星ってこんなに遠かったんですね…。
背の低い次女は台に乗せてもらい、見ることができました。

火星観望会(浜松市天文台)

この他にも3台の普通サイズの望遠鏡も置いてあり、月やシリウスなどの星を見ることができます。
月を見た長女は「やっぱりウサギはいなかったよ。」と確認できて満足げ。
ボランティアスタッフの方が、惑星と恒星の違いなども隣で丁寧に説明してくれて、理科の授業で習ったなぁと思い出し、勉強になりました。

3階の図書室では、自由に星座の色塗りができるように紙と色鉛筆が置いてあります。
星を見終えた子どもたちは、そこで30分ほど遊びました。
天体や星座に関するお話しの本がズラリと置いてあり、次回はもう少し早い時間に行って、ゆっくり読んでみたいなと思いました。

また来場者には事務室でスタンプカードが貰え、スタンプ3個ためると天文台の写真が貰えます。

天文台3階のトイレは和式のため、和式が使えない小さなお子さんは1階の洋式トイレに先に行っておくのがベストです。
私も行列に並んでいる最中に次女に「おしっこ」と言われ、3階から1階までの階段を往復ダッシュさせられました。

取材ママ のんたん

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

    
施設名称 浜松市天文台
住所
住所 浜松市南区福島町242-1
電話
電話 053-425-9158
開館時間 -
休館日
料金
駐車場
URL https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/s-kumin/hao/

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