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ラグーナ蒲郡

一緒にでかけた子ども

子どもを連れてテーマパークに出かけるというのは、それ以前に(友達や彼氏と)テーマパークに出かけるのとは全く違うスタンスですよね。私たち親は「スタッフ」的な動きをしなくちゃいけないですから。

子どもがやりたいアトラクション&見たいショーをからめてスケジュールを考え、ファストパスなどを手配し、長い待ち時間のためにトイレなどの声かけをし、お腹のすき具合と相談しつつ、混雑したレストランを避けてどのタイミングで食べさせるか?などなど、頭と体をフル回転させて行動し、閉園近くなると子どもの「コレ買って~」と戦いつつもおみやげ買いに奔走し、帰りの電車ではグッタリと寝た子を抱っこしてさらにグッタリ...などど、想像しただけで行く前から疲れてしまう私です。

前置きが長くなっちゃいましたが、そんな私にとってハードルが低いのが「ラグーナ蒲郡」なのです。

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浜松から車で約1時間という行きやすさ。歩き回って疲れたり迷うことがない、パーク自体のコンパクトさ。トップシーズンでも混雑しすぎて入園制限になるかも?なんて心配は無用だし、適当に遊んで、隣りのフェスティバルマーケットで食事とショッピングをして、最後に観覧車に乗って三河湾を眺めて帰れば丁度いいね、というリラックス加減。思い立ったときにヒョイッと行けちゃう気楽さが、ラグーナ蒲郡の良さだと思います。

夏季の今は、プールがオープンしています。プールは波の立つプール、広~いプール、流れるプール、小さい子向けのプール、そしてジャグジーもあって充実。巨大ウォータースライダーもあり(身長120cm以上の子)。
架空のヨーロッパ的港街を模した建物や船に囲まれて、人工の波と戯れてみるのもオツなもんですよ。

さすがにプールのオープン時期はそれなりに混雑していて、グループや家族用にレンタルしているエアチェアのセットも満席。でも、レジャーシートを敷いたりして、みなさんそれぞれくつろいでます。ちゃんと無料の休憩棟もありますし。
小さい赤ちゃん連れの方も、結構いました。赤ちゃんを抱いてじっと波打ち際に座るパパの姿も・・。ママは羽根を伸ばしちゃってるんでしょうね。

パーク内の各トイレにおむつ交換ができるベビーベッドがあり、ミルク用のお湯はインフォメーションセンターと各レストランでも用意されています。ベビーセンター、ベビーカーレンタルもあります。(1台300円、プールエリア専用のものは200円)
貸し浮き輪など遊具レンタル(有料)、レンタルルーム(1日貸しのシャワーつき個室。有料、予約は1か月前から)もあり。

初めてラグーナに連れてきたときは年長さんだった息子を、今回(12歳)再び連れていきました。もう大きくなったからラグナシアは卒業?と母は思っていたけれど、小さいときはできなかったハードなアトラクションを満喫していた様子。プールを目にした時は「じゃ!」とひと言、振り返りもせずに飛び込んでゆき、もはや彼に追いつけない母は、青空の下のジャグジーで茹でダコになりながら、平和を満喫したのでありました。

取材ママ midori

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

ラグナシア(ラグーナ蒲郡内)

住所 愛知県蒲郡市海陽町2丁目3番地
電話 0533-58-2700(インフォメーションセンター)
利用時間 季節・曜日により異なる。
定休日 2009年9月29日(火)~10月2日(金)、11月10日(火)~13(金)
2009年のプールのオープン期間は7/4~9/28
料金 入場料など 内容・入園時間により各種チケットあり
駐車場 あり 1日600円
アクセス方法 豊川ICから35分、音羽蒲郡ICから30分。または、JR三河大塚駅から路線バス9分。
URL http://www.laguna-gamagori.co.jp/lagunasia/index.html

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

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