春休みのお出かけ中、お昼に道の駅・潮見坂に立ち寄りました。強い風が吹く晴れの日で、波立つ海がすぐそこに見えました。お腹ぺこぺこの3兄弟（8歳・6歳・3歳）でしたが、気持ちいい景色と風に、すぐテンションが上がりました。

駐車場側から建物に入ると、まず地場もの売り場があってにぎわっています。生花、野菜、山菜、果物、焼き菓子、生菓子、メダカまで（！？）売っていました。釜揚げしらすや生のり、うずらの卵など、土地柄の名物もたくさんあって見ているだけで楽しいです。

奥の方は外が見える食事処になっています。テラス席からはもちろん、屋内にも窓に向けて設置されている席があり、海が広々とよく見えました。

食券式でシステム化され、待ち時間も少なく、テラス席にいても出来上がり番号で呼び出してくれます。

メニューは幅広く、しらすや生のり、うなぎ、カキフライといった名物から、カレーやうどんといった子ども向けメニューまで用意されています。子どもたちへの優しい心遣いが感じられ、ありがたかったです。

ちょっとしたトッピングや揚げ物の無人販売のシステムも、子連れには手間が省け、ありがたい仕組みでした。 

食事の後は外のベンチに座って海を眺め、潮騒を聞きながら風に吹かれます。日差しが暖かく、とても気持ちのいい時間でした。

さらに辺りを見回すと、敷地内に足湯があることに気づきました。車内にタオルがあったことを思い出して浸かってみることに。初めての足湯の熱さに6歳の次男はびっくり！8歳の長男は気に入ったのか、しばらくゆっくり浸かりながら海を眺めていました。 

旅のお昼時にたまたま立ち寄った場所ですが、思いがけずに素敵な時間を過ごすことができました。これからも愛知方面に旅する際にはこちらで休憩しようと思います。