元日の新聞に入っていたイオン浜松市野ショッピングセンターの広告。
片隅に「110番の日イベント」の広告が載っているのを見つけ、これは行かなくっちゃ！と楽しみにしていました。

「110番の日」である1月10日に先だって、1月7日に行われたこのイベント。
開始時間より早めに行くと、広いセンターコートにステージが設置され白バイが来ていました。
白バイにはまたがって写真を撮ることもでき、子どもを連れた方がたくさん来ていました。
わが家の双子も白バイを見つけると「あー！」と指をさしよろこんでいました。
子どもを連れた方が大半でしたが、中には70代の女性の方も白バイにまたがって写真を撮っていったそうです。

イベント開始の13時になると、静岡県警察音楽隊の演奏が始まりました。
演歌やポップス、マーチなどの曲が演奏され、何曲かはカラーガードの演技も楽しむことができました。
生後2か月の息子は演奏が始まってもぐっすり寝ていました。

音楽隊の演奏のあとには、素人にもできる護身術の解説がありました。
子供向けの寸劇では、「知らない人についていかない」「ひとりで遊ばない」「連れていかれそうになったら大声で助けを呼ぶ」など、身の守り方を紹介していました。

イベントの中で話があったのですが、3分に1回、110番がかかってくるそうです。
しかし、そのうちの約3分の1がいたずらや誤報、または緊急性のない内容だったりするそうです。
これらは本当に警察の助けが必要な方への出動が遅れることになるので、あわてず落ち着いて本当に110番が必要か考えて電話してほしいとのことでした。