6か月頃の発育・発達

お気に入り
あかちゃん

赤ちゃんからのメッセージ

お父さん、お母さんのことが、よくわかるようになってきたよ。
あやしながら遊んでもらえると嬉しいな。おもちゃで遊ぶことも好きだよ。
知っていることは安心だけど、初めてのことや知らないことは、不安になるよ。怖がっているようなときは、抱っこしてね。

からだを上手に動かせるようになってきます。自分で動けるようになって、いろいろなものに興味を持ち、遊ぶことが大好きになります。「見たい!」「触りたい!」という意欲も出てきます。お子さんが喜ぶことでたくさん遊びましょう。
「お母さんがいちばん好き!」となる時期でもあります。親子でゆったり過ごす時間をたくさん持ちましょう。

「お母さん大好き!」な甘えんぼうさんになってきます。

コミュニケーション

これは、「お母さんがいちばんお世話をしてくれる人」ということを理解し、「心の安全基地」ができたということです。
周りの人は少し寂しいかもしれませんが、赤ちゃんのお世話以外のことで、お母さんに協力してあげてくださいね。

お母さん大好き

「区別」ができるようになってくる時期です。

コミュニケーション

「この人はお母さん」「この人は知ってる人」「この人は知らない人」とわかるようになり、「人見知り」が始まります。「人見知り」の強さには個人差がありますが、大事な表れです。
わかるようになってきたからこそ、「不安」「緊張」「心配」も強く感じるようになってきます。
なるべく、怖がるようなことはしないようにしましょう。

人見知り

いろいろな声を出して気持ちを表現するようになります。

ことば

「クフンクフン」「うにゃうにゃ」と赤ちゃん言葉で話すことがさらに増えます。「だー!」「ばー!」と大きな声を出すこともあります。
いっぱいお話してあげましょうね。

言葉の発達

赤ちゃんは、なんでも口に入れて勉強しています。

遊び

からだを上手に動かして、手だけでなく、足まで口に入れて遊びます。こうして自分のからだを知っていきます。おもちゃを口に入れることもあります。飲み込むと危ないものに気をつけながら、たっぷり遊ばせてあげましょう。

あそびの発達

早寝早起き、昼寝のリズムをしっかり作りましょう。

からだ

昼と夜の区別がついて、生活のリズムが整ってくる時期です。しっかりリズムを作ることでからだの調子が整い、気持ちも安定しやすくなります。

からだや生活習慣の発達

睡眠はとても大切です。

からだ

起きている間に経験したことや学んだことを眠っている間に、頭に定着させます。
昼間にいろいろな刺激を受けて、頭の中は大忙し。しっかりと眠ることが必要です。夜泣きをすることもあります。
「昼間、頑張ったんだね。」と声をかけながら、抱っこして安心させてあげましょう。

からだや生活習慣の発達

そろそろ離乳食を始める時期です。

からだ

早い子は、歯が生え始めます。
お父さんやお母さんが食事をしていると、お口をモグモグする子もいます。
急がず、お子さんのペースで始めましょう。

ひとつひとつの運動が、その後の成長発達を促します。

コミュニケーション

からだを上手に動かせるようになって、めざましい変化を見せてくれます。
安全面に気をつけながら、自由に、たっぷり動けるようにしてあげましょう。

コミュニケーション

先輩ママのアドバイス

「おなかマッサージで便秘予防」
離乳食が始まる子もいますが、おなかはまだ食べ物を消化することに慣れていないので、便秘になりがちな子もいます。
スキンシップや赤ちゃん体操を兼ねて、おなかをマッサージしてあげましょう。

6か月

カテゴリー

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページを見ています

このページの先頭へ