お知らせ
3種混合ワクチンを接種した等の理由により、ポリオワクチンの接種回数に不足がある人向けのページです。
国内で予防接種を打つ場合、原則として5種混合(4種混合)ワクチンで接種を開始します。
ポリオ(急性灰白髄炎)は小児まひとも呼ばれ、感染した人の一部はかぜのような症状があり、続いて発熱、頭痛、嘔吐をひきおこします。感染した人の約1,000~2,000人に1人の割合で、手足のまひを起こし、一部の人にはそのまひが永久に残ります。まひ症状が進行し、呼吸困難により死亡することもある病気です。
対象者
生後2か月から7歳6か月になる前日までのポリオワクチンの接種が完了していない子ども
( 生ワクチンを2回もしくは不活化ワクチンを4回)
注意事項
- 浜松市にお住まいでない人は、お住まいの市町村の予防接種担当課にお問い合わせください。
- 他のワクチンとの同時接種は医師が必要性を判断し、保護者の同意を得て接種します。
- 平成24年9月1日からポリオのワクチンが生ワクチンから不活化ワクチンに変更になりました。
- すでに生ポリオワクチンを2回接種された方は不活化ポリオワクチンの接種は必要ありません。