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麻しん・風しん混合 第2期

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通常、1歳から2歳の間に麻しん・風しん混合ワクチンを1回接種しています。1回の接種でおよそ95パーセントの子は免疫を得ることができますが、抗体ができなかった場合の用心と、年数がたって免疫力が下がってくることを防ぐため、2回目の接種を受けましょう。

どんな病気?

麻しんとは

麻しんウイルスの空気感染によって起こります。はしかとも呼ばれています。
感染力がとても強いため、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。
主な症状:発熱(38度前後の発熱が3から4日続き、一時的に解熱したあと再び39度以上の高熱がでる)、鼻水、せき、目やに、発疹。確実な治療法はありません。命にかかわる重い合併症を引き起こすこともあります。

風しんとは

風しんウイルスの飛沫感染によって起。三日ばしかと呼ばれることもあります。
せきやくしゃみなどにより、ウイルスなどが細かい唾液や気道分泌物につつまれて空気中へ飛び出し、人に感染します。
主な症状:発熱、リンパの腫れ、発疹。妊娠初期にかかると耳や目、心臓に障がいがある赤ちゃんが生まれる可能性が高くなるため妊婦さんは特に注意が必要です。

対象者

幼稚園・保育園などの年長組の子ども

令和5年度の対象者は、平成29年4月2日から平成30年4月1日生まれの子どもです。

接種回数

1回

公費対象期間

令和5年4月1日から令和6年3月31日まで

例年、12月から3月頃にかけてインフルエンザが流行し、お子さんの体調がすぐれなかったり、医療機関が混み合ったりすることが予想されますので、お子さんの体調がよいときに早めに接種されることをおすすめします。

ワクチンの種類

生ワクチン(注射)
原則として、麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種します。

接種費用

無料

持ち物

  1. 母子健康手帳
  2. 健康保険証など(住所・年齢などを確認できるもの)

接種場所

浜松市内の委託医療機関で接種してください。
(予約制の医療機関がありますので、接種の際には電話で確認してください。)

医療機関によってワクチンの種類が限定されている場合があります。
麻しん・風しんの単独ワクチン接種を希望の場合は、浜松市へお問い合わせください。

注意事項

  • 浜松市にお住まいでない方は、お住まいの市町村の予防接種担当課にお問い合わせください。
  • 他のワクチンとの同時接種は医師が必要性を判断し、保護者の同意を得て接種します。

 

カテゴリー

担当窓口

中央区 中央健康づくりセンター
施設住所電話番号
中央区役所 中央区元城町103-2 053-457-2891
東行政センター 中央区流通元町20-3 053-424-0125
西行政センター 中央区雄踏一丁目31-1 053-597-1120
南行政センター 中央区江之島町600-1 053-425-1590
浜名区 浜名健康づくりセンター
施設住所電話番号
浜名区役所 浜名区貴布祢3000 053-585-1171
細江健康センター 浜名区細江町気賀305 053-523-3121
天竜区 天竜健康づくりセンター
施設住所電話番号
天竜保健福祉センター 天竜区二俣町二俣530-18 053-925-3142
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