今日で阪神淡路大震災から30年になります。また昨年1月1日に発生した能登半島地震からも1年が経ちました。救援や復旧には行政やボランティアの役割がかかせませんが、能登半島では地震直後に道路網が寸断され、支援が届かず孤立する集落が広い範囲で発生しました。今回の「防災豆知識」では、これまでの災害から学ぶ災害時の助け合いについて紹介しています。
静岡県でも南海トラフ地震が発生した場合、多大な被害が起こることが想定されています。もしもの時に「子どもを守りたい」と思ったら、日常生活の中で防災について知ることや、備えの行動につなげることが大切です。改めて防災対策を見直すきっかけにしたいですね。