浜松城

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徳川家康が29歳から45歳までの17年間を過ごした場所「浜松城」。家康が駿府城に移ったあとに25代の城主が誕生し、その中には、幕府の要職に就く者も多かったことから「出世城」と呼ばれるようになりました。現在、城の跡地には天守閣や公園などがあり、市民の憩いの場として親しまれています。週末には公園で季節のイベントが開催されるなど、親子でリラックスした時間を楽しめる場所になりました。

施設概要

中央区 (中央地区)
所在地 浜松市中央区元城町100-2
電話 (053)453-3872
URL https://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/
料金 大人(高校生以上)200円、中学生以下・70歳以上無料
開館日
開館時間 08:30~16:30 最終入場10分前
休館日 12月29日・30日・31日
駐車場 【普通自動車】利用時間:8時~21時30分 利用料金:入庫から最初の90分まで無料、90分を超える分については30分ごとに100円加算/【観光バス】利用時間:午前8時~午後5時(最終入庫 午後4時30分まで) ※休場日:12月29日~12月31日/【駐車場に関するお問い合わせ】電話番号:053-457-0088

おすすめポイント

歴史を感じる建造物と展示

浜松城
城内には、等身大の3D家康公像や縮尺600分の1のジオラマ、鎧などの展示があり、江戸時代の様子がリアルに再現されています。また、家康の足跡をめぐりながら、浜松城に至るまでの歴史を知ることができます。歴代の城主の一覧表からは、多くの城主に愛された浜松城であることが分かります。天守門の「石落とし」など、歴史的建造物を見ながら当時の戦いの様子を思い浮かべることができますよ。
小学生

浜松市内を一望できる展望台

浜松城
浜松城3階にある展望台からは、北には三方ヶ原古戦場、南には遠州灘、西には浜名湖、東には運が良ければ富士山と、浜松市内を眺望できます。自分の家は見えるかなと探す人も多いはず。展望台にのぼって、これからどこに行こうかと今日のプランを考えるのもおススメです。
小学生

市民の憩いの場 浜松城公園

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浜松城公園には、美術館、日本庭園、茶室、中央芝生広場、児童プールなどのいろいろな場所があります。また、季節を彩る花々が咲き、四季を楽しむことができます。浜松市の子どもたちの遠足の定番であり、週末の市民を癒す場所であり、浜松城公園は浜松市民にとって、とても親しまれている場所です。
赤ちゃん幼児小学生

施設調査隊レポート

子連れに便利な設備

バリアフリートイレ自販機・売店
浜松城は石垣の上にあるため、子連れで登るにはなかなか難しい施設です。しかし、公園内にはトイレがいくつかあり舗装されている道もあるため、ベビーカーでお散歩することができます。自販機や子連れでも気軽に立ち寄れるコーヒーショップもあるので、コーヒー片手に園内を散策することもできます。

取材スタッフのコメント

市内を見渡すことができる浜松城。激動の時代を生きた徳川家康は、この浜松城からどのような気持ちで市内を見渡していたのかなと思いました。歴史を感じることができ、今も市民に愛されている浜松城は魅力的な場所です。御城印やスタンプラリーなど、親子で一緒に楽しめるイベントも開催されているので、子連れで訪れても楽しめる場所だなと感じました。

スナップショット

浜松城 浜松城 浜松城
調査日:2024年11月 取材:ショコラ

※対象年齢のマークについて

おすすめポイントの対象年齢は、赤ちゃん0歳~2歳、幼児3~5歳、小学生6歳以上を目安として、楽しんで遊べる、参加できることを目安につけてあります。マークがついていなくても、遊べない、参加できないというものではありません。年齢の幅や成長段階も様々ですので、保護者の判断で利用してくださいね。

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