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遊びに行こう!やまびこ
天竜区にある「やまびこ」へ行ってきました。ここは、子育てセンターやまびこに併設されたひろばです。二俣大橋を渡り、日本画で有名な秋野不矩美術館から3分ほど行ったところにあります。施設の入口にある、動物のかわいらしい緑の看板がひろばの目印です。
おすすめポイント
1. ゆたかな自然に囲まれた環境
ひろばの周りは、自然いっぱい!もうすぐ紅葉ということで、木々は少しずつ色づき始めていました。木々のざわめきや鳥のさえずりなどが聞こえ、季節の移り変わりを五感で楽しめるとても気持ちの良い環境です。ひろばの室内も、木のぬくもりがたくさん感じられる作りになっています。
こども園が使用していない時間帯は、ひろばへ遊びにきた子どもたちが園庭を利用することができます。暖かい日差しの中、子どもたちがとことこと歩きまわる様子がかわいらしかったです。大きな園庭と小さな外遊び用の園庭があるので、時間に応じた遊び方ができます。どちらの園庭も砂場があり、砂遊びに夢中な子もいました。
2. のんびりアットホームな空間
ベビーマッサージの日は、赤ちゃんとパパママの笑い声でとってもにぎやか!きょうだいで来たママがベビーマッサージに参加している間、上の子はスタッフと楽しそうに遊んでいました。ベビーマッサージの後も、利用者の楽しそうな声が絶えませんでした。
室内には大きなピアノがあり、リズム遊びの日はピアノの生演奏に合わせて体を動かして遊びます。コロナ前は、こども園の園児と一緒に活動していたそうです。こども園に併設しているということで、園児の様子がよくわかり、今後の参考にしているママたちもいました。
季節感が溢れる手作りの飾りや手作りのおもちゃなどが、利用者が気持ちよく利用できるように工夫して置いてありました。飼育している生き物の中には、なんとウーパールーパーが!珍しいウーパールーパーの様子を観察する子も多いそうです。
3. スタッフと利用者の温かなつながり
子どもたちの近況を聞いたり、名前で声をかけ合ったりと、スタッフと利用者の温かいつながりを感じました。日常のなんでもないことや、子育ての中で気になることなどをスタッフと話しながら、パパママの明るい笑顔が輝いていました。スタッフの細やかな気配りや心配りが、とても心強いとおっしゃる利用者の声もありました。きょうだい通して、長く通っている利用者が多いのも納得です。
この日のベビーマッサージの先生は、なんと元利用者の方だそう。かたちを変えてひろばとの関わりが続いていくのも、すてきですね。
ひろばはお昼も通して空いていて、午前中の方がにぎやかだそうです。
毎週木曜日には、出張広場が上阿多古小学校横の清流荘で開催されています。こちらも自然いっぱいの中で子どもたちが遊ばせることができると、ママたちに好評でした。
やまびこ情報
【駐車場】大きな看板が目印
【入口】木のぬくもりいっぱい

【授乳用の青いイス】座り心地の良さにびっくり

【砂場】人気の乗り物おもちゃも!
関連リンク
子育て支援ひろばにお出かけの際は「新型コロナウイルスの感染拡大防止におけるお願い」を確認のうえ、感染防止対策にご協力ください。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。
施設情報
施設名 | やまびこ |
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住所 | 浜松市天竜区山東3577 |
電話 | (053)922-0180 |
利用時間 | 10:00/15:00 |
利用可能曜日 | 月火水木金 |
駐車場 | 有/15台 |
URL | https://www.tenryu-kohseikai.or.jp/children/shien-yamabiko/ |