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世界最大級のプラネタリウム「名古屋市科学館」
世界最大級のプラネタリウムを有する名古屋市科学館。大きな銀色の球体が目をひく外観で、いつか子どもたちを連れて行きたいと考えていた場所です。お目当てのプラネタリウムは事前にインターネットで予約をしました。
開館時間の9時半に到着すると、そこにはなんと200人以上は並んでいると思われる長蛇の列が!予想以上の混雑に驚きましたが、近くにいた係員に予約していることを伝えると、観覧券購入窓口に案内されてスムーズに入館することができました(展示室のみならばコンビニで観覧券の事前購入可)。
科学館は天文館、理工館、生命館の3つの棟で構成されています。とにかく広い!そして実験装置や展示が豊富です。小学生の娘はあっちへ行ったりこっちで触ったりとすっかり夢中に。
高校生の息子も学校で習ったという元素周期表や二進法のクイズがあって楽しそうです。
大型展示のひとつ「竜巻ラボ」の実験は、高さ9mの竜巻に風船が吸い込まれて歓声が上がりました。
いよいよ、プラネタリウムへ。内径35mのドームの中はとても大きく、座席は一席ずつ独立していてリクライニングが可能。まるで寝転んで夜空を眺めている感覚です。投影時間は約50分、学芸員が生の声でわかりやすく説明をしてくれます。わが家は「一般」のプログラムを選びましたが、小さい子連れには「ファミリーアワー」がオススメだそうです。娘は「すごく楽しかった!」と喜んでいました。
4時間ほど滞在しましたが、まだ見ていないフロアもあって昼食の時間も惜しいほど。地元の方がお弁当持参なのも納得です。だれもが楽しみながら科学に親しめる、期待以上の科学館でした。機会があればまた行きたいです。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名 | 名古屋市科学館 |
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住所 | 愛知県名古屋市中区栄2-17-1 |
電話 | 052-201-4486 |
利用時間 | 9:30?17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は開館し直後の平日を休館)、第3金曜日(祝日の場合は開館し第4金曜日を休館、年末年始(12月29日から1月3日) |
料金 | 展示室とプラネタリウム 大人800円、大学・高校生(学生証要)500円、小人(中学生以下)無料 展示室のみ 大人400円、大学・高校生(学生証要)200円、小人(中学生以下)無料 |
駐車場 | 無(近隣に有料駐車場あり) |
備考 | 土曜日や日曜日、祝日のプラネタリウムは、名古屋市電子申請サービスで2週間前から事前予約可能な投影あり。各回30組までの先着順(1組5名以内) |
URL | http://www.ncsm.city.nagoya.jp/ |