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小國神社・ことまち横丁

一緒にでかけた子ども

遠州の小京都とも言われる森町にある小國神社と、ことまち横丁に行ってきました。
お天気がよかったこともあって、小國神社付近はかなりにぎわっていました。
行った日が八十八夜に当たる5月2日で、神社入り口横にあることまち横丁では新茶まつり(4月29日~5月5日)が行われていました。

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小國神社の神様は、いなばの白ウサギのお話にも登場する「だいこくさま」です。
毛をむしり取られて傷ついていたウサギに、「真水で洗い、がまの穂で治しなさい」と教えてくれた神様ですね。

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神社内は木々の新緑が美しく、とてもさわやかで気持ちよかったです。
境内もそんなに広くないため、我が家の子どもたち(7歳と4歳)が歩くのにも、ちょうどいい距離でした。

神前結婚式も行われていました。
親族・友人、それに参拝客にも祝福されて、お嫁さんは笑顔いっぱいでした。

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台風で倒れてしまった、樹齢1000年という御神木「大杉」の大きな根株が据えてあります。
おさい銭が落ちないように、木の裂け目や綱などに差し込んでありました。
子どもたちも「どこがいいかな~?」と落ちにくい場所を探しながら、おさい銭をねじ込んでいました。

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ことまち横丁(http://www.kotomachi.com/) では、お土産品の販売のほかにも、せんべいやお団子、かりん糖やうどん、ジェラートなどの軽食がとれるお店があります。
「茶寮宮川」では、新茶の試飲の行列ができていました。
「隠れ河原のかりん糖」も試食ができるようでこちらもすごい混雑ぶりです。
覚悟を決めて、私は新茶、パパと子どもたちは、かりん糖の列に並ぶことに。
あ~新茶は、やっぱりおいしかったです。
一方子どもたちは、いろいろな味のかりん糖を試食してご満悦。
わが家のおすすめは、和チョコのかりん糖です。
ほかの味に比べると値段はやや高めですが、あっという間に食べてしまいました。

5月下旬から6月下旬にかけては、花菖蒲園が開園します。
約130種類、40万本の花菖蒲が楽しめるそうです。

取材ママ のんたん

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施設情報

小國神社(おくにじんじゃ)

住所 周知郡森町一宮3956-1
電話 0538-89-7302
子連れに便利な設備 障害者用トイレ有り、おむつ交換台・授乳室無し
駐車場 無料 約800台
アクセス方法 東名高速道路「袋井IC」より約20分 JR新幹線「掛川駅」より約40分
天竜浜名湖鉄道「遠江一宮駅」より、送迎マイクロバス(日曜日運行)にて約10分
URL http://www.okunijinja.or.jp/index.html

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