季節は秋を迎え紅葉も進んできた頃、豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」へ遊びに行きました。豊橋市に位置するとはいえ、車で1時間とかからない好立地。しかも園内には、動物園、植物園、遊園地、恐竜をテーマにした自然史博物館など、子どもが喜ぶ要素が盛りだくさんです！

1歳児のわが子とまず向かったのは動物園。アジアゾウやアミメキリン、アムールトラなどの有名な動物たちをはじめ、ペンギンや夜行性のフェネックなど、珍しい動物たちに出会えた子どもは大興奮！初めて見た動物たちの中でも、特にサイは間近に来てくれたので、じっと集中して見つめていました。動物の種類も多く広い園内ですが、アップダウンが少ないなだらかな地形のおかげで、園貸出のベビーカーを利用して楽しくまわることができました。

園内を巡りながら、紅葉する木々に秋の風情を感じました。正面入口からの通路にはカラマツ、園内中央の植物園前にはメタセコイアの並木道が。子どもも赤や黄色に彩られた風景を楽しんでいるようでした。その並木道沿いには多くのキッチンカーが出店していました。多様なグルメを楽しめるほか、休憩スペースや芝生エリアも整備されていたため、昼食はピクニック気分で楽しむことができました。

今回は時間の都合で遊べませんでしたが、その他植物園や遊園地、自然史博物館などがあり、まだまだ楽しみ尽くせない見どころが数多くあります。植物園では四季折々の花々や珍しい植物を観察でき、遊園地では観覧車やメリーゴーランドなど小さな子どもでも安心して楽しめるアトラクションが充実しています。

子どもがもう少し大きくなったら、今度はじっくりと時間をかけて、園内のすべてのエリアを巡ってみたいと思います。家族みんなで1日中楽しめる「のんほいパーク」。これからもわが家の特別なお出かけスポットとして、大切な思い出を作り続けてくれることでしょう。