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「暮らしにゆとり」がコンセプトのモデルハウス「yutorie」見学記
子どもの誕生や成長に伴い気になる住まい。子どもとの暮らしは毎日がバタバタと過ぎていきますが、「いつかはマイホームでゆったりと暮らしたい」と思うパパママもいるのではないでしょうか。そんな子育て世代の暮らしやすさに寄り添った家づくりを手がけるクラビスホームのモデルハウス「yutorie(ユトリエ)」が、中央区高丘北にオープンしたと聞き、子育て中のママ4人で見学してきました。
ママも納得!「暮らしやすさ」を追求したyutorie
キッチンからも見渡せる 開放的なリビング&ダイニング
家族で最も長い時間を過ごす場所がリビング&ダイニング。リビングは8畳ほどですが、リビング側とキッチン側の2面にある大きな窓でテラスを囲む間取りと、傾斜のついた高い天井のおかげで、より広く感じます。
年長から中学生4人の子どものママである袴田さんは、「キッチンの正面にリビングがあると、きょうだいげんかが目に入ってイライラしてしまうことがありますが、この間取りなら子どもの様子もちらっと確認しながら料理に集中できるのでいいですね」と笑います。4歳と1歳のママの中山さんは「リビングとキッチンの2方向からテラスに行けるので、おうちプールがしやすそう」と話します。
また、大きめの収納棚やテレビボードの後ろにはリモコンやゲーム機などをしまっておける隠れ棚もついているので、来客時もリビングをすっきりと保てそうです。
作業動線と収納にこだわったキッチン
キッチンに立ってまず気づくのは、シンク下の食洗器と後ろの食器棚を両方同時に開けられるほど十分なスペースが確保されていることです。また、棚が可動式になっているパントリーの下には、ワゴンや小型の冷凍庫などを置くこともできます。調理から片付けまでの一連の作業をスムーズに行うことができそうです。
そして4人のママたちに大好評だったのが、キッチン奥の壁がマグネットボードになっていること。冷蔵庫に貼ってしまいがちなプリント類をここに貼れば、キッチンのごちゃごちゃを軽減できますね。マグネット付きのラックを取り付けることも可能です。
家族みんなが使いやすい 洗面台とランドリールーム
水まわりの間取りは、手前から洗面台・脱衣所兼ランドリールーム・お風呂の順となっています。そのため「誰かがお風呂に入っていて洗面台が使えない!」ということがありません。また洗濯・干し・畳みまでを1か所で済ませられるランドリールームには、家族の着替えやタオルなどをしまっておける十分なスペースがあり、お風呂あがりの子どもが自分でスムーズに着替えられます。「子どもが着るものを自分で選びやすいのは、自立につながりとてもいいと思います」と中山さんは話してくれました。
2つのファミリークロークに土間収納、収納スペースたっぷり
1階と2階の2か所にあるファミリークロークには、家族の服や物をまとめてしまっておけます。また、1階のクロークには園児の手が届く高さにハンガーポールや棚があり、子どもが小さな頃から、帰ったら決まった場所にかばんやランドセルを置く、という習慣づけにもつながりそうです。
玄関の奥には土間収納があり、アウトドア用品や子どもの外遊びグッズをたっぷりと収納できます。ハンガーポールもあるので、レインコートや冬場に家族のコートをかけておくこともできます。「キャンプが趣味なので、アウトドア用品を置くスペースが確保されているのはうれしいですね」と0歳のママの岡本さんは話します。
子ども部屋もおしゃれ!安全面もバッチリ
子ども部屋は2階に2部屋あり、どちらの部屋の扉も、指づめ防止のためにきっちり閉まらないようになっています。内装はシンプルですが、壁の1面にのみ貼られたポップな壁紙がほどよいアクセントになっています。子ども部屋の壁紙は、子ども自身に選んでもらうのも楽しそうですね。
ワークスペースのある寝室でプライベート空間も確保
大人用の寝室は床が小上がりになっていて、マットレスを置けばそのまま家族で寝られます。さらに、小上がりと反対側の壁にはテーブル棚が!子どもが寝た後に読書をしたりワークスペースとして使ったりできます。壁紙もシックなデザインで大人の落ち着いたプライベート空間が確保されていることに、ママたちは「これはいいね!」と声をあげていました。
「子どもの自立」と「家族のゆとり」にこだわった家づくり
クラビスホームは2022年創業、「望む暮らしを実現することこそが家づくりの本当の目的」をモットーに、従業員3名で年間12棟に限定した家づくりを行っています。3人の子どものパパでもある代表取締役の小坂将史さんは、自身の暮らしや子どものこと、お客様の声を振り返り、「子育て世代が暮らしやすい家とは」を徹底的に考えて「yutorie」を設計したそうです。
「家は子どもが成長するまでの多くの時間を過ごす場所です。設計の際にはまず『子どもが楽しく過ごせる・自分のことは自分でできる』ことを考えました。子どもが自分で服を選んだり片付けをしたりと自発的に行動することは自立につながり、ひいては親のゆとりにもなります。家事や生活動線を考えた間取りや充実した収納スペースも合わせ、『ゆとりのある暮らしと子どもの自立』を両立するための工夫を盛り込んだのがyutorieです」
その他にも太陽光発電や掃除のしやすいフラットな床面など、子育て世代にとって暮らしやすい家のヒントが盛りだくさんのyutorie、マイホームの計画がある人はぜひ一度訪れてみてはいかがですか。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名 | クラビスホーム高丘北モデルハウス{yutorie} |
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電話 | 053-528-7767 |
営業時間 | 9:30~17:30 |
定休日 | 火曜日、水曜日、祝日 |
子連れに便利な設備 | キッズスペース、授乳スペース、おむつ替えスペース有 |
URL | https://clavis-home.jp/ |