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浜松市市民ミュージアム浜北

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浜北区とその周辺の歴史や民俗資料を展示している資料館で、浜北文化センター内にあります。1階の「くらしの資料館」には遠州織物や遠州大念仏に関する道具や衣装の展示があり、織機などの体験もできます。2階の「歴史資料館」には、浜北区やその周辺の遺跡から発掘された出土品が展示されています。
浜北地域の歴史や文化を楽しみながら学ぶことができる資料館です。

施設概要

浜名区 (北浜地区)
所在地 浜松市浜名区貴布祢291-1
電話 (053)586-7310
URL http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/09annex/hakubut11.html
料金
開館日
開館時間 -
休館日
駐車場
アクセス 遠州鉄道浜北駅から徒歩5分

おすすめポイント

織機で織物体験

織機で織物体験
遠州地域の伝統産業である「遠州織物」。くらしの資料館には綿花から織物ができるまでの工程や道具が展示されていて、織機で布を織ってコースターをつくれる体験コーナーもあります。体験をすることで織機の仕組みがわかり、遠州織物の歴史や道具の理解も深まりそうですね。
対象は小学校3年生以上、コースター完成までの所要時間は約40分です。
小学生

浜北のかざぐるまづくり

かざぐるまづくり
くらしの資料館の受付周辺は、カラフルなかざぐるまがいっぱい。これは「浜北のかざぐるま」と呼ばれ、天竜川の氾濫を防ぐために使われた「蛇籠(じゃかご)」の竹編みを応用してつくられたと言われています。
くらしの資料館では、この「浜北のかざぐるま」をつくることができます。竹やPPバンドでできた骨に和紙の羽を貼れば完成。骨を細かく編んでできたかざぐるまに、子どもも大人も夢中になりそうです。
幼児小学生

歴史資料館で出土品見学

歴史資料館
2階の「歴史資料館」には浜北区やその周辺の古墳や遺跡から発掘された歴史資料が展示されています。
中でも必見なのは、「見返りの鹿」と呼ばれる鹿型の埴輪(はにわ)。全国でも3例しかないそうです。
その他にも、本州で唯一の旧石器時代の人骨「浜北人」の複製など、貴重な資料を見ることができます。
小学生

施設調査隊レポート

子連れに便利な設備

オムツ交換台ベビーカーOK自販機・売店
オムツ交換台はくらしの資料館にはありませんが、浜北文化センターのトイレにあります。
自動販売機は建物の外または浜北文化センター内にあります。
ベビーカーで歴史資料館に行く場合は、浜北文化センターのエレベーターが利用できます。

取材スタッフのコメント

くらしの資料館では織機やかざぐるまづくりの他に、糸車や石臼ひき、背負子(しょいこ)背負いなどの体験もできます。また毎年夏休みに開催されている「夏の特別プログラム」では、弓矢体験や藍のたたき染め、二段のかざぐるまづくりなど、更に充実した体験が楽しめます。子どもたちにとって、昔の道具や生活、歴史に興味を持つきっかけになるでしょう。
調査日:2023年9月 取材:まっき~

※対象年齢のマークについて

おすすめポイントの対象年齢は、赤ちゃん0歳~2歳、幼児3~5歳、小学生6歳以上を目安として、楽しんで遊べる、参加できることを目安につけてあります。マークがついていなくても、遊べない、参加できないというものではありません。年齢の幅や成長段階も様々ですので、保護者の判断で利用してくださいね。

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