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こども館体験記「ちっちゃな森あそびinこども館」
「ちっちゃな森あそびin浜松こども館」に2歳3か月の長女と遊びに行ってきました。対象は2~3歳で、6組の親子が参加しました。
青少年の家との初コラボイベントで、スタッフ4人が青少年の家の落ち葉や様々な形の葉っぱを持ち込んでくれました。緑の葉っぱは、今朝とってきたそうです。まずは手遊びからスタート。みんな真剣に聞いていました。
いよいよ、葉っぱのライオン作り。説明があり、材料が配られて、各々作成開始です。クレヨン、両面テープ、ライオンの顔など、作りやすいように全て準備されていたので、2歳の子でも取り組みやすかったです。まず、クレヨンでライオンの顔を書きます。
そして、好きな葉っぱを選びます。壁に様々な形の葉っぱがレイアウトされていましたが、やはり小さな子たちは地面に視線がいくようで、落ち葉が大人気でした。
次に、丸く縁取りされた両面テープを剥がしていきます。その作業も楽しいようで、剥がした時の表情が得意気でした。
そして、紅葉や枝つきの葉っぱをちぎって小さくして、テープの上に貼りつけました。
親目線だと「それだとライオンにならないなぁ…」と思いながら見ていたのですが、職員の方が「いいね! 自分だけの形の葉っぱだね! 」と褒めてくれました。
さらに、ハリネズミも作りました。わが子は葉っぱやハリネズミの色を選ぶのに、どれにしたらいいか分からず、かなり悩んでいたのですが、そんな時も職員の方が「どれにする? 」と優しく声かけしてくれました。
あっという間に作っている子もいれば、子どものペースでゆっくり作業している子も。クレヨン画が好きな子は、葉っぱのクラフトよりもお絵描きに夢中になっていました。
私たちはハリネズミまでやるのは時間が足りないくらいでした。そんな場合は、材料を持ち帰って家でやってもOKです。
お持ち帰り用に、キャラクターが描かれた手作りバックももらえて子どもたちは大満足です。職員の方に「バックを持ってお母さんみたいだね。」と言われると、とても嬉しそうにバックをフリフリしていました。
普段、母親以外の大人と関わる機会がないのですが、優しくてほめ上手な青少年の家のスタッフに上手に声をかけてもらえて良かったです。次回の青少年の家の出張イベントは、秋に予定しているそうです。こども館の中ですが、自然のものに触れられて、とても楽しいイベントでした。
■ちっちゃな森あそびinこども館
【開催日】2022年5月25日 10:30~11:30
【対象年齢】2~3歳
この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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