浜松こども館では毎月、様々なイベントが開催されています。
今回は、春休み期間中にこども館で行われたイベント「カプラであそぼう！！」に4歳の娘と一緒に参加してきました。

たった1種類の大きさの積み木「カプラ」。これでどんな物でも自由自在に作ることができるんです。このイベントでは、子どもも大人も夢中になれる、積み木遊びの世界を体験できます。

最初に、受付でお姉さんとお兄さんから、遊び方についてのお話を聞きました。積み木が大好きな娘は「カプラで何を作ろうかな？」と、とてもワクワクしていました。

次に、青いバケツをもらい遊ぶ場所を決めたら、いよいよ「カプラであそぼう！！」のはじまりです。子どもの感性を尊重して、はじめから親は手を出さず、何を作るのかなと様子を見守っていました。

カプラはすべすべの手触りで、とても軽い積み木なので4歳の娘でも軽々積み上げることができました。縦に置いたり、横に置いてみたり。さらに平面で安定しているので、崩れにくく、どんどん積んでいける楽しさを感じはじめたようで、「おもしろい！」と夢中で遊んでいました。

周りを見渡すと、たくさんの家族でにぎわっています。カプラをすごく高く積み上げていたり、建物や乗り物、動物など素敵な作品を作ったりしているのを見て、娘は憧れの眼差しで見つめていました。

こども館に行けば、いつでもカプラで遊ぶことができるので、また娘と一緒に作品を作るのが楽しみです。

自然素材ならではの心地よさで、五感をたっぷり刺激し、創造力や集中力を育むことができる、そんな魅力がつまったカプラ。広い会場で思う存分カプラで遊べるとても楽しいイベントでした。

■カプラであそぼう！！
【開催日】2024年3月23日（土）、24日（日）13:00～16:00
【会場】6階ホール
【対象】どなたでも（未就学児は保護者同伴）
【料金】無料
【定員】各日15名程度

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材スタッフがレポートしたものです。