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こども館体験記「音と遊ぼうリトミック」

一緒にでかけた子ども 1歳3歳

こども館体験記

浜松こども館のイベント「音と遊ぼうリトミック」に、3歳の娘と1歳の息子を連れて行ってきました。今回6組の親子が参加していました。

娘は歌やダンスが本当に大好き。毎日歌ったり踊ったりしています(笑)最近ではリトミックを導入する保育園や幼稚園が多くなっていてとても興味があったので、今回初体験できることを楽しみにしていました。

全体

最初は先生の歌に合わせ、座って手拍子などの手遊びから始まります。ちょっと慣れてくると、先生のピアノの演奏に合わせて走ったり、歩いたり、止まったり。動きもどんどん大きくなります。娘よりも小さな子どももいましたが、みんな楽しそうに体を動かしていました。抱っこしている息子も周りの動きが気になり、キョロキョロしていました。

スカーフ

次にみんなで魚のまねをして手でヒレを作り、走りながら泳ぎました。「みてみて、小さなお魚だよー」と娘も楽しんでいました。途中から、海の波にみたてたスカーフをみんなで持ち、小さい波や大きい波に。

くぐる

魚になっている子ども達はスカーフの波の下を行ったり来たりと楽しそうです。スカーフの下からみる景色、どんな風に見えるのかな?と私も潜りたくなりました。

その後、フラフープを魚のおうちにして、そこに入って寝たり、起きたら泳いで出て遊びに行ったり、またおうちに帰ってきたりする遊びもしました。

講師

後半は先生のピアノ演奏に合わせたパネルシアターを見ました。一緒に歌い、話に出てくる楽器の真似をしました。娘にとって初めて聞くものも多く、「どうやってやるの?」と楽器にも興味を持っていました。

全体遊び

最後は実際にすずやバチを使って即興演奏。すずは演奏方法でいろいろな音色になります。

バチ

娘は「こんな音もでるよ!」と強弱をつけたり、手首を叩いて音を変えたりしていました。息子もはじめて本物の楽器に触り、一生懸命鳴らしていました。みんなで手を繋いで大きな円になり、ハイタッチをして終わりました。

輪になる

リトミックと聞くと難しそうと思っていましたが、家の遊びのなかでもできそうな事も多く、さっそくやってみようと思いました。下の子を連れている家族もいて、みんなで和気あいあい、下の子も一緒に楽しめました。今回のイベントは定期的に開催されているので、また参加したいなと思いました。みなさんもぜひ参加して、リトミックを楽しんでみてはいかがでしょうか。

■音と遊ぼうリトミック
【開催日】2024年9月9日(月)10:30~11:10、11:20~12:00
【会場】6階ホール
【対象】2~3歳の子とその保護者 各回20組 
【料金】1家族300円

髙山加織先生よりひとこと

講師

私はリトミックを通して、わらべ歌やいろんな曲を知ってもらいたいと思っています。また、音楽を通して自分の身体をコントロールし、想像力を働かせて、身体を動かす経験をつなぎ合わせていく発達の過程も大切にしています。親御さんにとって子どもの成長をみられるとうれしいですよね。そんなやわらかな気持ちも大切にしながらリトミックをやらせていただいています。

浜松こども館

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材スタッフがレポートしたものです。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

    
施設名称 浜松こども館
住所 浜松市中央区鍛冶町100-1
住所 ザザシティ浜松中央館6・7階
電話 (053)450-9111
開館時間 10:00-17:00
時間備考 土・日・祝日: 10:00~18:00
休館日 年末年始(12月29日~1月1日) 臨時休館あり
料金
駐車場
URL https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/

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