子連れでおでかけ
子育てのヒント
特集記事
子連れでおでかけを検索
こども館体験記「冬の特別プログラム ラクガキコドモカン」
来年1月3日まで開催されている、冬の特別プログラム「ラクガキコドモカン」。年少の長男の影響でお絵かきに興味がある次男を連れて訪れました。
ラクガキ体験のプログラムは時間ごとの3部制になっていて、各プログラムが始まる時間になると、館内に放送が流れます。11時からは「ガラスにラクガキ」。乳幼児広場の奥の窓ガラス一面に、クレヨンで好き放題お絵かきができます。会場に行くと、スタッフやボランティアの方が、クレヨンがいっぱい入った箱を持ってスタンバイ。
ラクガキをする子はその中から1本を受け取り、別の色に替えたいときは交換します。子どもたちはガラスにどんなにお絵かきしても怒られないからか、みんなとても楽しそうにお絵かきしていました。
12時30分からはお掃除の時間。スタッフと一緒にみんなでスポンジや雑巾を使ってラクガキを消していきます。遊びの一環として掃除も教えられるよい機会だと感じました。
13時15分からは「線でラクガキ」。コスモタワー沿いのスロープのフェンスに張り巡らされた段ボールに、クレヨンで一本線を書きながら上って行く、というものです。
いざやってみると、まーっすぐ線を書くことはもちろん、段ボールの波型に合わせてクレヨンと段ボールのこすれる音が続くのが面白いです。7階のゴール地点には「クレヨンポスト」があり、ポストにクレヨンを入れて終了。
もう一度やりたい場合はスタート地点でまたクレヨンをもらいます。次男は途中でタワーを上ることに専念してしまいましたが、こんなに長い距離の一本線を書くことはなかなかないので、大人にも新鮮な体験でした。
14時からは「絵の具でラクガキ」。ワークショップの部屋に、天井から床までテントのように張られた大きな透明ビニールに、思い思いに絵の具を使ってラクガキします。ビニール越しに手形や顔形を取ることもできるなど、楽しみ方は無限大! 想像力を刺激するプログラムになっています。冬休みになったら長男も一緒にまた体験したいです。
「ラクガキ」プログラムは、クレヨンや筆を握ることができれば、赤ちゃんでも参加できる簡単で楽しいプログラムでした。クレヨンや絵の具が服に付くこともあるので、汚れてもよい服装でのお出かけをおすすめします。
この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。
施設情報
施設名称 | 浜松こども館 |
---|---|
住所 | |
住所 | 浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館6・7階 |
電話 | (053)450-9111 |
開館時間 | 10:00-17:00 |
時間備考 | 土・日・祝日: 10:00~18:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) 臨時休館あり |
料金 | 大人200円、小・中・高校生100円、就学前児童無料(保護者同伴) |
駐車場 | |
URL | https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/ |