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エア・フェスタ浜松2016

一緒にでかけた子ども

航空自衛隊浜松基地で毎年行われる秋のイベント「エア・フェスタ浜松」に小学生の娘たちと行ってきました。エア・フェスタは会場内に飛行機が展示され、パイロットのサイン会や音楽演奏もあり見どころがたくさん。わが家は午後に実施されるブルーインパルスの曲技飛行を会場で見ようと、昼過ぎに浜松基地へと向かいました。

会場入り口

入口の北門付近は、会場を目指す人でいっぱいです。私も子どもの手をしっかり握って中に入りました。門の近くには鮮やかなブルーの模様が入った飛行機が展示され、普段見ることのできない基地内は特別な雰囲気です。

展示飛行機

通路に並んだ売店を眺めながら奥へ奥へと進むと、芝生の広場に到着しました。そこは「ピクニックエリア」。たくさんの人がシートを敷いてくつろいでいます。売店も近く、のんびり会場の雰囲気を楽しむことができます。わが家もさっそくシートを敷き、ブルーインパルスの飛行を待つことにしました。

会場マップ

軽食を食べながら過ごしていると、大きなエンジン音が響いてきました。いよいよ曲技飛行のスタートです。音のする飛行機展示場の方へ向かいましたが、すでにたくさんの人があふれていて、離陸は見えませんでした。でも、飛行機のステージは空なので大丈夫! どちらの方角からどんな飛行が始まるかアナウンスが流れるので、子どもたちに「今度は右から来るって!」と伝えつつ自分も見逃さないよう空を見上げます。真上を飛ぶ飛行機はその形がハッキリわかるほど近く、とにかく迫力満点。4機ピタリと並んでの飛行や煙でハートの模様を作る飛行など、その正確さは何度見ても驚きで、胸にグッとくるものがあります。

ブルーインパルス

子どもたちも「見て! くるくる回ってるよ!」と自由自在に飛ぶ飛行機から目が離せない様子。終わり頃には「上向きすぎて、首が痛い~」と言うくらい、ずっと空を見上げていました。

会場上空

子どもと一緒なら早めに会場入りして木陰に場所を確保したり、事前にプログラムを調べ、目的に合わせて動けば疲れも少ないと思います。トイレは仮設を含め数多く設置されています。それでも混雑するので、早めに並ぶことをおすすめします。エア・フェスタ前日には、障害者手帳及び療育手帳を持っている方のために基地内での事前訓練、地上展示の一部を観覧できる特別公開があったそうです。

今年は天気もよく暑いくらいでしたが、青空の中での曲技飛行はすばらしく、見ていて気持ちも晴ればれとしました。親子ですてきな思い出ができた一日となりました。

■エア・フェスタ浜松2016
【日程】 2016年10月16日(日) 9:00~15:00
【場所】 航空自衛隊浜松基地(浜松市西区西山町無番地)
【時間】 9:00~15:00(開門は8:00)
【入場料】 無料
【URL】 http://www.mod.go.jp/asdf/hamamatsu/

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

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