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いわたゆきまつり 2016

一緒にでかけた子ども

浜松からマイカーで雪遊びに行こうとすると、スタッドレスタイヤ装備の車が必要になってきますし、長時間の運転が必須です。そんな折、パパが出勤の2月の休日に、磐田でゆきまつりが開催されると知りました。これなら私一人の運転でも大丈夫だろうと、妹夫婦を誘い、大人3人、子ども3人で出かけてきました。

いわたゆきまつりの前身は、昭和63年に始まった「ファミリーフェスティバル」。現在では磐田市の冬の風物詩として定着しています。雪がめったに降らない磐田に100トンの雪がやってきて、雪遊びやソリすべりなどが楽しめる子どものための祭りです。

雪まつり入口

ゆきまつり会場には開始30分後の9時半頃に到着。まずはゆるキャラ「しっぺいくん」の雪だるまと記念撮影。シャッターはスタッフさんが押してくれました。

しっぺいくんと記念撮影

雪遊び広場は予想以上の大混雑で長蛇の列! 子どもたちは「雪でケーキを作るんだ!」と言いながら、最初こそはりきって並んでいましたが、最後はぐずり始め、模擬店で何かを買ってなだめようかなと思い始めたころ順番が回ってきました。

雪遊びひろば

いざ雪遊びを始めると、さっきまでのぐずぐずが一瞬で吹き飛びました。スコップで雪を集め、バケツで型を取りケーキを作ったり、雪だるまを作ったり。雪遊び用のおもちゃはレンタルもありました(有料・100円)。念のためスキーウエアを着て、長靴、スキー用手袋、ニット帽という格好で行きましたが、この日は冬にしては暖かく、もう少し軽装でもよかったかもしれません。実行委員会も予想以上の来場者数だったようで、雪遊びは15分ずつの交代制でした。

雪だるまづくり

雪遊びの後はソリすべりの列に並びました。ソリは1台しか持っていなかったため、2台レンタルし(1台100円)、3人の子どもたちそれぞれ体験しました。「大人と一緒にすべると重くなるため速度が出るから、足でしっかりブレーキを かけてください」とスタッフさん。私はショート丈の長靴だったため、ブレーキをかけたところ雪が長靴の中に入ってきてしまいました。会場は雪解け水でぬかるんでいるところがあるし、長靴は長めのものがおすすめです。

雪で遊んだ後、模擬店で綿菓子を買ってみんなで食べました。B級グルメなど模擬店はいろいろ出ているので、そちらを楽しむのもいいかもしれません。遊びコーナーもあり、私たちは、つりゲームを楽しみました。1回10円で体験できます。その他にも、来年の自分宛に手紙を出せるコーナー、ゆきまつり郵便局や、ラグビーゲームなどもありました。

遊びコーナーの釣り

帰り際、駐車場に止めた車に乗ろうとしたらフロントガラスに「来年も来てね」のメッセージとともに雪だ るまのペーパークラフトが置いてありました。スタッフさんの粋なはからいにみんなで笑顔になりました。また来年も行きたいと思っています。

■いわたゆきまつり2016
【住 所】 磐田市今之浦市有地(磐田消防署北側広場)
【開催日】 平成28年2月7日 9:00~15:00
【問い合せ先】 0538-37-4886 磐田市役所 市民活動推進課
【料 金】 無料
【子連れに便利な設備】 仮設トイレ有
【駐車場】 有
【アクセス】 国道1号線を磐田方面へ、「新通り」交差点を右折、約800m南進、「今之浦西」交差点を左折、約300m東進、左側
【URL】 http://iwata-yuki.jimdo.com/

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

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