浜松アリーナで開催された「親子で五感＆体あそび　～パパ、ママ！あそぼ！～」に家族で参加してきました。

静かな館内に響きわたる、元気な声が聞こえてきます。
会場の外から中をのぞくと、ケンケン先生の声が！
その声につられて、長女（4歳）はそそくさと中へ入りすぐに打ち解けて遊んでいました。
普段は知らない人に結構慎重な彼女。この日は違いました。

会場内には、マット、ボール、鉄棒など、子供の興味をそそるものがたくさん。
あるときはケンケン先生がマットを持ち、お船に変身。
長女は真っ先にかけていき飛び乗っていました。
別のマットで少し高い台が作られていて、ジャンプできるようになっています。
ずっと泣いていた次女はボールを見つけると急いで拾いに行き、黙々とボールに夢中になりました。
泣いていた顔はいつの間に笑顔に変わっていました。

このように鉄棒やマット、ジャンプなどで体を動かした後、次は親子で体を使った遊びです。
飛行機などのダイナミックな遊び、買い物袋を使った綱引き、スーパーの袋の中に子どもが入ってブランコ…。
ひとつのものがたくさんの遊びに変身していました。
体の抱え方や揺らし方でバランス感覚を養えたり三半規管を鍛えたりと、運動の意義も併せて教えてもらいました。
ボールの投げ方も、わかりやすく教えてくれました。

ここまで、親子ともノンストップでの運動。
さすがにパパママは少し疲れてしまい、親は休憩タイム。
その間もケンケン先生は子どもたちを飽きさせないよう、ボール的当てゲームをやってくれました。

最後の工作では牛乳パックを使い、親子でボールを作りました。
小さな子から幼稚園児まで楽しめる安全なもので、今でも娘たちは部屋で遊んでいます。

2時間はあっという間。
子どもと一緒に体を動かし、久しぶりに親子で体を動かして楽しい一日でした。
最後に月齢に分けてママの交流タイムもあり、月齢ごとの悩みを共感できました。
うちは2人（長女、次女）で参加だったので、パパにも来てもらい、1人ずつじっくり相手ができました。

家に帰ってもずーっと「楽しかった」と連発していた長女。
次女は帰りの車で爆睡でした。
最中に眠くなると思いましたが、そんなことはなく、終始テンションが高い娘たちでした。

「親子で五感＆体あそび～パパ、ママ！あそぼ！～」は、今後2回開催されます。

・11/7雄踏文化センター（10/31締切）
・12/1三方原公民館（11/22締切）。

対象は1歳半～未就園児の親子。1歳半未満の弟妹は別室で無料にて託児します。
就園児以上の兄姉は一緒に参加できます。

◎申込方法
締め切り日までに浜松市子育て情報センターまで電話で申し込み。
応募多数の場合は抽選になります（締切後、郵送連絡）。
電話：053-457-3415（受付時間　月～土9:00～17:00）