昨年から5月中旬に「グランディ浜名湖ゴルフクラブ」でゴルフトーナメントが開催されています。
とおとうみ浜松オープンです。

私自身はゴルフに詳しくないのですが、せっかく地元で開催しているし一度は観戦してみたかったので、2歳10か月の息子と1歳2か月の娘と一緒に行って来ました。

私たちが行ったのは予選ラウンドの初日。
ゴルフ場に入るのも初めてでドキドキ。
テレビで見るのと同じ、とっても広くて一面緑！気持ちがいい～。

子連れで大丈夫かと不安でしたが、意外と子連れの人たちがいて、とりあえずホッとしました（笑）

とおとうみオープンにはたくさんのプロの選手が出場しています。
やはり注目は石川遼選手です。ぜひ見たい！と広いゴルフ場内を探します。
すぐに発見できました。なぜって、石川選手の周りにはたくさんのギャラリーがいるのです。
生でプレーを見るとぞくぞくしますね。
しーんと静まり返った中でボールを打つ。緊張感が伝わってきます。
ティーショットの迫力はもちろん、グリーン上での攻防は本当に見ものでした。
良いプレーには歓声や拍手が起こり、惜しい場面では思わずため息がもれる。
一体感が生まれます。
プロのプレーは本当に素晴らしくて感動しました。

子どもたちも初めてのゴルフ場にはしゃいでいました。
山があったり、坂があったり、楽しそうに走っていました。

しかしプレー中は立ち止まり、静かにしなければいけません。
まわりの子どもたちを見まわしてみると、静かにしている子もいれば、コース内に入ってしまう子や泣いている子もいました。小さい子には我慢することが多くて、親もかなり気を遣うので大変です。ゴルフのマナーをしっかりと勉強していかなければいけませんね。

私たちが行った予選ラウンドから決勝ラウンドは写真撮影禁止で、写真が撮れませんでした。
残念…。でも練習日は写真が撮れるそうです。
真剣な表情の選手もかっこいいですが、リラックスして笑顔の選手も見てみたいなぁと思いました。

ゴルフ観戦は小さい子には少し向いていないかもしれませんが、やはり生でプレーを観たことは子どもたちにとっても印象に残ったみたいです。
決勝ラウンドをテレビで見たのですが、「ゴルフ行ったねー」。
打つ真似をして「シュって打ってた。すごかったねー」とたくさん話してくれました。
将来、遼選手みたいに…なってくれないかな～（笑）。

なお、この大会は「地域・市民参加型」のゴルフトーナメントということで、地元のボランティアが運営にあたっているそうです。チャリティオークションや各種イベントの開催、地元グルメ(浜松餃子やうな丼など)の販売も行われていて、地域の活性化にも一役買っているようでした。

来年開催された際には、ぜひまた観に行きたいです。
たくさんのプロの選手のプレーを地元で観られるのは本当に貴重だと思います。
ぜひまたあの緊張感と興奮を味わいたいです。