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いちご狩り(鈴木農園)

一緒にでかけた子ども

いちご狩りをしに、掛川市(かけがわし)の「鈴木農園」へ行ってきました。
御前崎方面に向かって国道150号線沿いを車で走っていくと、あちらこちらにいちご農園が並んでいます。

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鈴木農園は高設栽培(地面から1mほどの高さにイチゴがなっている)のため、しゃがまず立ったままイチゴ狩りが楽しめます。腰やひざに負担がかからないので、高齢の方にもおすすめです。次女(4歳)の目の高さぐらいにいちごがあり、子どもでも取りやすかったです。

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私たちが行った日は、イチゴの品種を「章姫」「かなみひめ」の2種類から選べるようになっていました。私たちは、初めて聞いた「かなみひめ」をチョイスしました。お店の人いわく、章姫は少し酸味があるので、子どもにはかなみひめの方が食べやすいそうです

受付で料金を払い、練乳1本とへたを入れるカップを受け取り、いざ出陣。

人数が多い場合は、練乳は自宅から持参したほうがいいでしょう。去年はばぁばも一緒で大人3人、子ども2人で行ったのですが、練乳1本だとすぐなくなってしまいました。

外は肌寒くても、ハウスの中はかなり暖かいです。上着は車の中に置いていおくほうがいいでしょう。途中で子どもが上着を脱ぐと、親は持たせられて食べにくくなってしまいます。

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「だれが一番たくさん食べるか、競争ね。」と、小2の長女。パパと長女はハウスに入るとわき目もふらず、いちごめがけて突進。
「かなみひめ」はクセのない味で、とても甘くて食べやすかったです。ろくに会話もせず、次々といちごを口にほうり込むたち親子。

次女も最初は喜んでいましたが、だんだん飽きてきた様子。「ここ暑い。出るぅ~」と、10個ぐらい食べたところでハウスから出ていってしまいました。私とパパと交替で次女の子守りをしつつ、お腹いっぱい、いちごを食べました。
長女は何と42個も食べました。パパも「当分、いちごは食べなくていいな…。」だそうです。

鈴木農園の近くにはコンビニのほか、おみやげ品の販売をしている「観光農園サンサンファーム」、小動物がいる「赤ずきんちゃんのおもしろ農園」などもあるので楽しめますよ。
鈴木農園のハウスはベビーカーも入れますが、段差があったり通路の間隔がせまかったりするので、あまりおすすめできません。抱っこヒモのほうが移動しやすいと思います。

またトイレは、簡易トイレのみです。小さいお子さんは、コンビニかサンサンファームの洋式イレを利用したほうがいいです。

取材ママ のんたん

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報

鈴木農園のいちご摘み

住所 掛川市大渕4240
電話 0537-48-6358
利用時間 12月1日~5月 9:00~17:00
定休日 5月ゴールデンウィークまでは休日なし
料金 大人1200円  幼稚園まで 1000円(季節により料金は変動します)
駐車場 10台ぐらい(無料)
アクセス方法 国道150号線沿い  サンサンファーム向かい

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

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