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えこはま おもちゃ病院

一緒にでかけた子ども

パパが小さい頃から愛用していた、ブリキでできたてんとうむしのネジまきおもちゃ。2歳の息子もお気に入りでしたが、ついに動かなくなってしまいました。もう寿命かと諦めていたところ、壊れたおもちゃを直してくれる「おもちゃ病院」の情報をGET!さっそくおもちゃを持って受診してきました。

外観

「おもちゃ病院」は浜松市西部清掃工場内の「えこはま」2階で月に1度開催されているイベントです。予約不要。当日壊れたおもちゃを持参します。

まずおもちゃのカルテに記入します。
どんなおもちゃがどのように壊れているか、金額の許容範囲(材料の実費)などを詳しく記入します。
スタッフの方から、「ブリキが古いため、修理の際に破損してしまうこともありますがよろしいですか?」とお話がありました。
おもちゃを直してくれるのは、おもちゃ病院のドクターたち。手慣れた手つきでおもちゃを分解し始め、どこが悪いのかを確認しています。少し時間がかかるのとのこと。私たちは同じフロアーにある環境啓発展示物などを見学しながら待つことにしました。修理に日数がかかる場合は、おもちゃは翌月の「おもちゃ病院」開催日まで入院することになります。

おもちゃ修理

15分程経ってから「おもちゃ病院」へ戻ると、おもちゃは受付に戻っていてカルテには症状が記入されていました。壊れた原因は、ネジまきおもちゃの仕掛けである、大きなゼンマイと小さなゼンマイのかみ合わせがうまくいかなくなったようです。今回は残念ながら修理ができませんでした。費用は0円。修理に材料を使わなかったので実費もかかりませんでした。

おもちゃ

おもちゃ病院のドクターたちは、みなさん趣味の延長の技術でおもちゃの修理をしている方ばかり。おもちゃをていねいに扱ってくれ、「壊れたおもちゃを直して子どもたちに喜んでもらおう」という雰囲気がとても感じられました。みなさんが息子のために熱心に取り組んでくれた様子が本当にうれしかったです。

「えこはま」では、「おもちゃ病院」以外にも、不用品のリユース活動や環境啓発のエコ講座など、1年を通してさまざまなイベントが開催されています。
ちょうどこの日も、不用品リユース市「もったいない市」も開催されていて、大勢の親子連れでにぎわっていました。

ごみ分別ゲーム

清掃工場見学も随時受け付けていますよ。
子どものおもちゃが壊れてしまったら一度「おもちゃ病院」を受診してみてはいかがですか?

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。

施設情報

おもちゃ病院(浜松市西部清掃工場内「えこはま」)

住所 浜松市西区篠原町26098-1
電話 053-440-0150
開催日時 毎月第2日曜日 10:00~12:00
料金 修理実費
子連れに便利な設備 多目的トイレ 有(多目的トイレ内におむつ台有)
駐車場
アクセス方法 磐田方面より国道1号を豊橋方面へ、「篠原東」交差点を左折、道なりに南進、右手に建物が見えてきたら右折すぐ左側
URL http://www.hgw.co.jp/seisou/ecohama.html

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

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