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はじめての美術 絵本原画の世界2013

一緒にでかけた子ども

『ぐりとぐら』に会いに行こう!と、静岡市美術館に行ってきました。
10月27日まで「はじめての美術 絵本原画の世界2013」が開催されています。

静美 絵本原画2.JPG

福音館書店の月刊誌「こどものとも」などの絵本原画、26作家43タイトル全327点が展示されています。
『ぐりとぐら』や『しょうぼうじどうしゃじぷた』『おおきなかぶ』などロングセラー絵本の数々です。
わが子が小学校低学年の頃までに出合った絵本の原画がたくさん展示されていました。

山脇百合子《ぐりとぐらの うたうた12つき》
山脇百合子《ぐりとぐらの うたうた12つき》 2003年 宮城県美術館

当日は幼稚園の子どもたちが、学芸員さんのお話を聞きながら鑑賞していました。
私も子どもたちに混じり、聞き耳を立てみました。
「絵本のお話だけに気を取られていると、気づかない絵もあります。ここにね…」
「原画と印刷製本された絵本とでは、絵が違っていることもあります。それは何でしょう?」
そんな学芸員さんのお話を参考に、原画を細かいところまで見ることもできました。
編集の関係でしょうか、原画と印刷製本された絵本では違いがある作品もありました。

会場には展示されている絵本原画の絵本もあり、実際に手に取ることができます。
原画との違いを探しながらの鑑賞も楽しかったです。
絵本は文字通り、絵を見て楽しむ本ですね。

静美 絵本原画1.JPG

わが子たちは大きくなり、今は絵本の時代を卒業しています。
子どもたちと一緒に絵本を楽しんだ、あの頃を思い出させてくれる絵本との懐かしい再会でした。
私と同じような方も多いようで、大人同士での来場者もありました。
また、木曜・土曜はトークフリーデー。
子どもや友人などと、おしゃべりしながらの鑑賞もできます。
「絵本の森」という、展示作品の絵本を座ってゆっくり楽しめるコーナーもあります。

それから当日に限り、展示室へは何度でも再入場可能です。
途中でトイレに行きたくなっても、子どもが飽きても、いったん外に出て休憩したいと思っても、大丈夫です。

取材ママ いっこ

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

静岡市美術館「はじめての美術 絵本原画の世界2013」

住所 静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
電話 054-273-1515
会期 9月14日(土)~10月27日(日)
利用時間 10:00~19:00(展示室入場は閉館30分前まで)
定休日 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
料金 一般800円 大高生・70歳以上600円 中学生以下 無料
子連れに便利な設備 男女トイレ各個室にベビーチェアあり、おむつ交換専用ベビーシート 
多目的トイレ有 授乳室有 ベビーカーのレンタル有
駐車場 無(周辺駐車場をご利用ください)
アクセス方法 JR静岡駅北口より地下道を利用して徒歩3分
URL www.shizubi.jp

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

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