ポスターすごく気になる！母の私が行きたくて、子ども達にお付き合いしてもらいました。行った先は、浜名湖体験学習施設ウォット。浜名湖にある渚園に隣接しているミニ水族館です。

入口でチケットを購入し、入るといきなり浜松のうなぎ屋の一覧表が！水族館に来たことを忘れてしまいそうなぐらい、しっかり読みました。

進んでいくと、いろんな魚が泳いでいます。そこではなんと魚の説明書きが遠州弁！ここでも、地元愛にあふれています。実は、入館チケット販売機の周辺にたくさんの遠州弁の説明書きがありました。なぜかなと気になっていましたが、納得です。遠州弁に自信のない方は、ぜひ熟読してから入館してみてください。

さらに少し進むと、上まである大きな水槽があります。娘は薄暗いのと水を怖がり、「帰る！」とまさかの帰宅宣言。入って5分で帰りたくないので、娘はだっこで通過しました。一方の息子は、優雅に泳いでいる魚に釘付けで、ずっと見ていました。

その先は、水槽に穴が空いているのに水が漏れない不思議な水槽があります。娘は怖がりましたが、やりたい私が率先して手をいれました。魚もなれているのか、手をつついてきたりしてかわいいです。この不思議はぜひウォットに行って謎解きしてもらいたいです。最後は2階に行って娘とミニゲームをして帰宅しました。

準備中の水槽も、窓に貼ってある掲示物もすべて観ていて楽しい。子どもより大人を対象にしているんじゃないか？と思うぐらい、大人心をつかんでいる水族館でした。もちろん、子どもも十分楽しめます。全部読めなかった掲示物を熟読しに、また行きたいと思います。