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浜松市動物園に行こう!第2弾【ホッキョクグマ~ふれあい広場編】
人気の動物
ホッキョクグマ
2011年3月、おびひろ動物園からやってきたキロルはボールあそびと寒い日が大好きな男の子。
なんと、遊びすぎてボールを破壊してしまったこともあるんですって(笑)
おやつタイム(15時15分~)とプールのお水交換の日(毎週木曜日)もお気に入りのようなので、このときはいつもよりうれしそうなキロルくんに会えるかもしれませんね。
フンボルトペンギン
現在飼育されているフンボルトペンギンは22~23羽。‘ペンギン’というと寒いところにいるイメージがありますが、このフンボルトペンギンは南米の乾い た大地に生息する温帯のペンギンなので日本でも十分に生活できるそうです。お食事タイムは毎日15時の予定。じっと立っているペンギンさんも、お食事タイ ムには活発に動く姿を見せてくれるそうですよ。
ふれあい広場
ヤギやヒツジ・ウサギ・ミニブタなどを間近に見たり触れあったりすることができる広場です。
ヤギやヒツジが近づいてきたときは、ちょっと怖い気もしましたが(汗)、よ~く見るとお目目がとてもかわいらしかったです。絵本や図鑑では感じることのでき ない毛の感触やぬくもりを、子どもと一緒に楽しんでみたいと思いました。毎週土・日・祝は11:30~ヤギ・ヒツジのエサやり(5月~9月)、 13:30~14:15 ウサギとのふれあいを開催。
こんなの見つけたよ!
ホッキョクグマのぞき窓
プールの中のボールや木で遊ぶのが大好きなキロルくん。
水中にいる時は、向かいの岩場しか見えません・・・と思ったら、柵に丸くへこんだ透明の窓が。
そこに頭を入れてのぞけば、真下のプールで遊ぶ姿がしっかり見られます。
水の中で木の棒をカミカミしつつ、気持ち良さそうにいつまでも遊んでいましたよ。
アシカゾーンにホッキョクグマ出現!
この写真はアシカゾーンから撮影したものです。
それなのにホッキョクグマが!実は、シロクマゾーンとアシカゾーンはつながっているのでホッキョクグマだけは自由に行き来(お散歩)できるんだそうです。動物園には何度も来ていますが、初めて見たのでびっくりしました。
こ ちらのアシカが写っている写真の左上のトンネルのようなところから行き来できます。トンネルより向こうがシロクマゾーンです。ちなみに、お散歩ができる ゾーンより下はホッキョクグマの身長よりも深い谷(崖)になっているのでクマがおりることはないようです。ちゃんと計算されているんだな~と、またまた びっくりです。
食事・休憩場所
シロクマ売店と休憩所
順路通りに行くと最初の売店となるシロクマ売店の前には、大きな屋根のついた休憩所があります。
次の売店までは少し距離があるので、飲み物などが必要ならここで調達するといいですね。
多目的トイレ
シロクマ売店の少し手前には、オムツ交換ができるベビーベッドがついた多目的トイレがあります。うさぎさんの案内看板がまた動物園らしくかわいくて癒されます。
授乳室
授乳室は園内に2か所あり、そのうちの1つはシロクマ売店前休憩所の奥にあります。
中には大人が5~6人が座れるゆったりとした木製のベンチが備えつけられており、窓からは自然光が入るので、赤ちゃんをこわがらせることなく授乳ができると思います。
見学ポイント
緑の多い小道
昆虫館からペンギンに続く道は、なだらかですが長めの下り坂になっています。
また、ふれあい広場を過ぎると、動物同士の間隔が長めののんびりとした小道が続きます。
ベビーカーだとパパママは少し大変かもしれませんが、緑が多く気持ちのいいお散歩ができます。
まずはあそびの広場を少し上ったところから眺める浜名湖内浦湾の展望です。観光船やロープウェイが見えると、娘は必ず「うゎ~」と声を出します。冬は遠州のからっ風が冷たいけど、これがまた気持ちいい!
そしてお次は今回取材の中心となったホッキョクグマ。現在浜松市動物園に一時的に来ているキロルくんは、とにかくおもしろい!親子そろって毎回30分は見てしまいます(笑) 。
後半では、娘はカワウソ、私はミーアキャットをひたすら観察。こちらも動きがおもしろい。
親子で動物をゆっくり眺め、いつも癒されています。
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