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浜松市動物園に行こう!第1弾【あそびの広場~昆虫館編】
人気の動物
カンガルー
取材日は寒かったせいか、奥の方でみんな座っていました。それでも子どもは知っている動物が最初に現れ大興奮。カメラをかまえたら、こちらを振り向いてくれてかわいかったです。
「うまれたこどもは1gたらず!」という看板には生後すぐの赤ちゃんは体長3cm、体重1gとあり、親に比べてあまりの小ささに驚きました。また得意なのはジャンプだけでなく、走ると時速65kmものスピードがだせるそうです。
フライングゲージ
フライングゲージでは、ハト・カモ・トキなどを近くで見ることができます。鳥が人間用の道を通ったり、上を飛んだりするので、子どもが追いかける姿が微笑ましいです。
昆虫館
カブトムシのマークがついたコンクリートの建物が昆虫館です。
入り口には大きなクワガタのモニュメントがお出迎えしてくれます。
子どもに人気のカブトムシやクワガタは、入って一番奥、子どもの目につきやすい低い位置にありました。
虫について詳しい説明が書かれたボートがたくさん貼ってあり、子どもに色々説明してあげるのに役立ちます。
こんなの見つけたよ!
昆虫館の壁面
建物の真ん中にある外階段の壁面には、昆虫や化石の彫刻がぎっしり。立体的に作られなんだか動きだしそうなその様子は、虫好きでなくてもついつい見入ってしまうかも。
動物愛護標語
情報コーナーの奥には、動物愛護の標語が貼ってありました。動物との触れ合いがみんなの心を癒しているんだなぁと感じられる作品がずらり。「じいじいた! ゴリラ指さし 喜ぶ息子」なんて、なかなかおもしろい!
キュウカンチョウのナッちゃん
フライングゲージの中でも、息子はキュウカンチョウのナッちゃんに夢中でした。 「ナッちゃん」と呼んでも「ピーポー、ピーポー」と鳴くナッちゃんがおもしろいようです。 救急車の真似かな?
食事・休憩場所
あそびの広場
正門から左手の坂を少し上がると、木でできた遊具があります。2歳の息子はすべり台で遊び始めました。小さな子には少し登るのが難しいかもしれませんが、 やっぱり遊具は子どもたちに大人気です。屋根のついたベンチもあるので、帰りに少し休憩したり食事したりする場所としても利用できます。
てんぼう広場
昆虫館の外階段を上ると、そこには舘山寺を一望できるてんぼう広場があります。
順路の前半にあるということで今まで立ち寄らなかったのですが、登ってびっくりしたのがその景色です。浜名湖の上を渡るロープウェイ、湖畔にある遊園地の観覧車は一枚の絵のようです。
広場にはトイレや手洗い場、ベンチもあり、風のない日はシートを広げてお弁当の場所としてもおすすめです。
見学ポイント
観覧デッキ
フライングゲージを過ぎると、木でできた橋がつながった観覧デッキがあります。そこからはクモザルやワシタカ舎が下のほうに見え、違った角度からの動物を眺めることができます。
デッキが坂になっていたので息子は楽しそうに走っていき、子どもにとっては遊具のような楽しさもあるようです。
息子と園内を歩いて歩いて歩きました。
この時は紅葉がきれいで、ウォーキング気分を味わえました。
取材メインだったので、じっくり色々な動物を見せてあげられなかったけれど、新しい発見もありました。
2歳の息子は虫に興味津々だったことです。私は虫が苦手ですが、そんな息子を見ているとなんだか嬉しくて自分自身も昆虫館を楽しめたのは不思議です。
全体をくまなく見て歩くのもいいですが、今回のように何かをメインに楽しむのもいいかもしれません。
餌やりや飼育員さんのお話など、イベントが毎日あるのでいいですね。
そして新たに「てんぼう広場」という素敵な場所を見つけました。一度、眺めのいいこの場所で、お弁当持参でゆっくり来たいと思います。
帰って夫や上の子から何の動物がいたか聞かれた息子。答えはめちゃくちゃです。
まだ動物の名前もよくわかっていない小さい子ですが、次回訪れたときは覚えて帰ってこられるか成長が楽しみになりました。
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