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五社神社(安産御祈祷)

一緒にでかけた子ども

妊娠5か月に入ったので、五社神社へ安産祈願に行きました。
パパともうすぐ2歳になる息子、ばあばたちも一緒です。

五社神社

戌の日とは、妊娠5か月めの「戌(いぬ)の日」に、おなかに腹帯を巻いて妊娠を祝い、安産を祈るならわしのことです。
昔から犬は安産と言われているため、それにあやかってこの儀式を行うそうです。
遠州地方では『帯祝い』ともいうそうで、女性側の親御さんが自分の側の親戚と男性側の親戚に赤飯やギフトセットを準備するという風習もあるそうです。

五社神社に事前に電話で確認したところ、事前予約ではなく当日の9時~4時の間に随時ご祈祷をしていただけるそうで、ご祈祷料は5000円とのことでした。普段身に着ける腹帯なども持っていくとご祈祷していただけるということだったので、私は、骨盤を支えるタイプの骨盤ベルトを持っていきました。

五社神社に着くと、七五三の子供達やその家族でいっぱい。にぎやかでした。
その姿に息子も見とれていましたが、私も「来年は息子が七五三なんだなぁ」とかわいい衣装を身にまとった子供達を見て感慨深くなりました。

さていよいよ受付です。
まずは私の名前と住所を記入しました。
そして、事前に教えていただいたご祈祷してもらう骨盤ベルトを受付で渡しました。

その後、控え室へ。そこにもたくさんの家族連れがいました。
いつもと違う雰囲気を感じたのか、少し緊張の面持ちの息子。
しばらく写真撮影などをしていると、私たちのご祈祷の番が来て席につきました。
やはり季節柄、8割の方が七五三の御祈祷でしたが、お宮参りの生後間もない赤ちゃん連れの家族もいました。
ご祈祷の間、息子は興味津々で、頭を下ろすときも宮司さんを見つめていました。
太鼓の音に反応し、「ドンドン」とうれしそうにしていました。

安産御祈祷

ご祈祷後は、お守り、腹帯、お札、梅こんぶ茶の入った袋と、ご祈祷して頂いた骨盤ベルトを頂き、いよいよ安定期に入ったんだなと少し落ち着いた気分になりました。

神社の前にいるこま犬が迫力があって、神社をよりいっそう引き立てていました。
無料の駐車場もあります。

五社神社
【住所】浜松市中区利町302-5
【電話】053-452-3001

取材ママ つくMom

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