「新城市に面白い公園があるよ！」という噂を聞いて、さっそく出かけてきました。
愛知県の新城総合公園です。
ナゴヤドーム9個分もあるという広大な公園ですので、「わんぱく広場」周辺で遊ぶことにしました。

公園の出入口は北口、南口、東口の3か所です。私たちは東口から入りました。
入口広場の噴水を過ぎると、芝生の急斜面に巨大な遊び場「わんぱく広場」が広がります。
「城攻め」をテーマにした「わんぱく広場」は「忍者公園」の愛称で子どもたちに大人気。
城攻めのルートに沿って9つのブロックに分かれていて、それぞれ工夫されたアスレチック遊具が待ち受けます。
各ブロックを攻略するための「忍者心得」看板が立ててあるので、子どもたちの気分も盛り上がりますし、遊具の遊び方に困ることもありません。
小学生の娘たちは早速城攻めに向かって行きました。
斜面には舗装された歩道があり、見晴らしもいいので散歩を楽しむ人もたくさん。
歩道の勾配が緩やかで、ベビーカーでの移動もできます。
斜面中腹のあずまやにはトイレと自動販売機があり、疲れた子どもたちはここで一息ついて、頂上のお城「二の丸」を目指します。
娘いわく「すごく面白い！楽しい！」とのことですが、全てのブロックを攻略してお城を征服するのは大変だったとか…。

アスレチックにまだ早い小さな子たちは、お城のそばにある広場「子供の森」でのんびり遊べます。
森をイメージした遊具があり、ウサギやリスなど森の動物の人形がところどころに置かれていて、可愛らしい雰囲気です。
大きな砂山が並ぶ「白い砂場」では娘たちも楽しく遊んでいましたよ。

娘たちはまだまだ遊び足らないようで、次は展望広場へ。
ここにある展望塔では、公園内はもちろん、新城の豊かな山並みも一望できます。

展望広場から少し歩くと大きな芝生広場が見えてきます。
わんぱく広場とは違って、起伏が少なくなだらかな広場です。
ここでは、土・日・祝日は無料で遊具（バドミントン、縄跳び、竹馬など）を貸し出しています。
リヤカーに積んで置いてあるので、好みの道具を取り出して自由に遊べます。

残念ながら閉園の時間が来てしまい、ここでおしまいとなりましたが、他にもスポーツ施設（一部有料）や森の散策を楽しめる広場がたくさんあります。
毎月公園内でイベントも行われており、老若男女を問わず一日中楽しめる公園です。
みなさんもぜひ遊びに行ってみて下さいね。